【前回のあらすじ】
「旅人ボタン」を通じて異世界に転送されてしまった音速兄貴、果たして彼らはどうなるんだブーメラン!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


レ「どうしよう、とりあえずこの世界の状況でも確認しておきますか?」
ふ「腹減った」
レ「はぁ!?ふぁんきぃ君今の状況考えて下さい!?」

ふぁんきぃはテーブルのご飯をモッチャモッチャと食べ始めた。

ふ「こ~のチーズは、、おぉ……」
マ「え、なになに美味しいの」
ふ「Yes うまいうまいうまいうまい!!」
マ「おぉ~!マジか僕も食べよう……Yes うまいうまいうまいうまい!!」

t(ダメだこれ、私とれこぐんで何とかしなきゃ…)

トワコは改めて辺りを見回してみた。

t「あれ?」
レ「どうした?」
t「なんか部屋変わってませんか……」
レ「ファッ!?」

レコグが辺りを見回してみると、明らかに先ほどより狭く、天井も低い別室となっていた。

レ「どういうこと!?本当に違う部屋じゃないか!!てか出入り口は!?」
無意識に変貌する景色、どこを探しても出入り口は見つからず。
レコグが焦り、身震いしそうになったその瞬間。


t「おい!!」


それは普段のトワコからは決して耳にすることのない、真剣な剣幕だった。

レ「どうした!?」

再び驚きその先を見たレコグが見た光景とは…