• レインボーシックスシージPC版の入門詰め合わせ

    2020-05-23 21:12
    目次
    • PC版FPSに不慣れなら他のソロ用FPS・TPSで慣れた方がいい
    • デバイスの準備
    • シージのルール
    • グラフィック調整
    • ラーニングエリア
    • サブガジェットの紹介
    • おすすめオペレーター
    • マップの覚え方
    • あとがき

    ◎PC版FPSに不慣れなら他のソロ用FPS・TPSで慣れた方がいい
     シージはFPS自体の操作に慣れさせるコンテンツが無い。
    訓練場(旧テロハント)はストーリーもなにもないので面白みがないし、訓練場をやるほどニューカマー(低レベルの初心者専用マッチ)に入れる期間を削ってしまう。

    おすすめタイトル
    同じトム・クランシーシリーズ
    ・Ghost Recon: Future Soldier(TPS 少し近未来設定)2012年発売
    ・Division(TPS 現代の壊滅したNYC ハクスラ要素)2016年発売

    他系列
    ・Call of Duty 4: Modern Warfare(FPS 現代戦 特殊部隊と軍隊の並行シナリオ)2007年発売
     不朽の名作。軍隊のかっこよさを詰め込んだミリオタ製造機。SASの登場はシージと共通。
    ・VANQUISH(国産TPS SF)2010年発売
    ・Terminator: Resistance(FPS SF ターミネーター1・2で登場した未来世界)2019年発売
     T-800の圧倒的強さに初めは歯が立たないが、すぐにプラズマライフルで薙ぎ倒せるようになる。とても良い。
    ・F.E.A.Rシリーズ(FPS ホラー要素あり)2005,09,11年
     2作目まではシステムが古すぎるかも。ストーリーが気にならなければ3作目からやってもいい。

    ソロキャンペーンでストーリーを楽しみながら操作に慣れていってほしい。


    ◎デバイスの準備
     マウスとキーボードでプレイしないと厳しい。
    足音で敵の居場所が分かるのでヘッドホンやイヤホンが必須。
    最初は手持ちのイヤホンでもいいが、ブームのおかげでヘッドセットも安い。
    1万円位あれば無難なのが手に入る。


    ◎シージのルール
    ・同ラウンド内復活なし
    ・ヘッドショットでほぼ即死。
    ・負傷状態:受けたダメージの程度などの条件によって、HP0で無力化状態になる負傷の状態になる。更に一定ダメージを受けると死ぬ。負傷状態の味方を蘇生して、HPの少ない状態で再び戦闘態勢に戻せる
    ・フレンドリーファイアあり(殆どの攻撃で味方にもダメージを与えられる)
    ・殲滅もしくは目標達成が勝利条件(防衛は時間切れが目標)


    ◎グラフィック調整
     設定でゲーム情報を表示するとフレームレートが表示される。モニターのリフレッシュレートが発揮できるようにグラフィックの設定を落としていく。テクスチャとシャドウは低設定だと支障が出るはず。輪郭のぼやけを解消する設定は高めに保持したいがスペックと相談。
    フレームレートが高いと ①目が疲れにくい ②反応速度が高まる という大きな利点がある。
    Nvidiaコントロールパネルなどでリフレッシュレートが低く設定されている場合があるので要チェック。
     設定完了後再起動し、起動時はSteamからVulkanAPIを使用した状態の方がフレームレートが出やすい。


    ◎ラーニングエリア
     チュートリアル動画を見ていないなら、見るだけでゲーム内でオペレーター(操作キャラクター)などを開放するのに必要な通貨「名声」が手に入る。
     各シチュエーションに目標が定められており、達成すれば名声が手に入る上に操作やガジェットの使い方を覚えるのにもいい(難易度不問)。全目標を一気に達成するのは難しいので何度かリトライすれば良い。最後の第五条は面白いがやる必要はない。自前の攻撃オペレーターを使うので3人位は開放しておきたい。新兵でも大丈夫。

    ①近接戦の基本
    ・マズルディシプリン
     キルハウス内にはおそらく民間人を想定したと思われる中古のマネキンが配置されている。人影が見えたから即発砲では誤射の危険性が高く、かと言って敵かどうかを判断している暇はない。結局偵察と常に状況判断が大切ということ。フレンドリーファイアありのシージに入門する際の注意点として挙げているのではないか。味方の後ろからピークするのは避ける、など。

    ・マウス感度の調整:直感にマウス感度を合わせる
     スタート地点でマウス感度の調整。俗にフリック撃ちと呼ばれる手法で調整していく。
    まずは腰だめ(サイトを覗かない状態)の感度を調整する。任意の一点に画面中央を合わせた状態から、水平位置にある任意のもう一点を”直感で”素早くマウスを動かして撃ち、行き過ぎていればマウス感度を下げ、届かなければ感度を上げる。水平垂直感度は同じでいいと思うが、人によっては調整が必要かもしれない。サイトを覗いた状態(ADSと呼ばれるがシージではややこしい)でもエイム感度について同様の操作を行う。ADSしなければほぼ弾丸は当たらない。

    ・ドローンの使い方
     ドローンを出して敵を全員発見して、赤ピンを立ててみる。敵の全体的な配置や守り方は可能なら最初に把握しておきたい。当然時間が経つと敵が動くので、交戦する前に安全を確保してドローンを出しておきたい。これが基本的な攻め方。

    ・画面調整
     画面明るさ、ガンマ値、シャープネスなどシージ自体がコントラスト強めの設定になったので普段から明るさやコントラストを落としている人でなければそんなにいじらなくてもいいかも。暗がりにいる敵が見づらいなと思ったら調整

    ・キーバインドの調整
     今までやってきたFPSやTPSに合わせてもいいし、両方、あるいは全てのゲームになんとなく共通するようなキーバインドを考えるのが一番いい。例えば、PCゲームで普通にキーボードを使っているなら右利きなら左手人差し指中指薬指は移動に使ってしまう。移動と同時に発動できないと不便なアクションは、右手マウスか左手親指小指で押せるキー、あるいは足で押すか。ならCでしゃがみだと右に移動しながらしゃがめないし、Gで投げ物のガジェットだと壁から右に飛び出しながら投げられない。シージでは歩きのキーがいつでも使えないと不便。通常移動でカバーから出ると景色が素早く流れてしまい、敵が見えたと認識する頃には全身飛び出してしまう。親指か小指で押せるのがいい。など、やるゲームが増えた際に以前のゲームも含めてキーバインドを考え直してみるといい。


    ②郊外での人質回収
    ・人質回収のルール
     屋内に人質が配置され、攻撃側はこれを連れ帰れば勝利。

    ・ブリーチングチャージの使い方
     破壊可能な壁、床、もしくはバリケードに直接貼り付け、遠隔起爆できる。反対側に広めのダメージ範囲と多少のスタン効果あり。密着して起爆すると即死。

    ・フラッシュバンの使い方
     投擲後、フラッシュバンを目視した広い範囲の敵味方に目眩ましの効果あり。狭い範囲では目視しなくても視界を短時間奪われる。また広い範囲で音が聞こえなくなる効果も。

     人質回収など、攻撃側が勝利条件を達成仕掛けているときは防衛側に通知され、多くの場合防衛目標に集まるなどの行動を取る。人質確保中はサブ武器しか使えないが、手放してメイン武器を使うことも可能。


    ③機内
    ・リーン動作
     上半身を傾け左右に覗き込む。被弾面積を抑えるが、逆に体だけを敵から視認されるリスクも。

    ・メインガジェット
     各オペレーターが所持している固有のガジェット。アッシュのブリーチング弾は遠隔地から投射して破壊可能なオブジェクトを破壊し、壁など迅速に通行可能にする。弾が貫通する壁は破壊して通行できることが多い。


    ④人質の保護
    ・補強の使用
     破壊された壁を補強し、簡単には壊されないようにできる。

    ・チョークポイントを作る
     現状その実践は難しいが、補強や多様なガジェットによって四方八方の経路を侵入困難な状態に固めていくことになる。初心者にとってはまず、どんな侵入経路があるのかを理解することが大事。

    ・壁が破壊可能なことは、攻撃側だけでなく防衛側も積極的に利用できる。銃眼を作るのも非常に有効。

     防衛拠点に籠もるのはすぐに限界が来る。補強などで散々固めても一つずつ剥がす猶予を与えてしまう。防衛拠点から一歩離れたところで、その強化を剥がそうとする敵を倒す方が最初は簡単。追い詰められる前に防衛拠点に下がるという選択もできる。

     バリケードの設置が目標の一つ。撃って壊れるほど脆い妨害手段だが、視線を遮り、破壊には少なからず音が出るので敵の侵入を察知する上で重要。
     毒ガスの使い方の例として、初心者にとって脅威となる盾オペレーターの対処を提示している。時間稼ぎはほんの一瞬なので、その間に逃げるのが大切。特に味方のもとに。


    ⑤臨機応変な防備
    ・トリップワイヤー
     防衛オペレーター「カプカン」の持つガジェット。通常オペレーターに50のダメージを与える。作動すればダメージを与えつつ侵入を報せる事ができる人質防衛を進めれば敵が通る可能性が高いドアや窓を把握できるそういった箇所に準備フェイズに設置しておけばよい、手軽なデバイスでカプカン自身もメイン武器サブ武器ともに優秀でスピード2と使いやすく、戦闘への集中と適度な補助を期待できるオペレーター。


    ⑥情報不十分
     補強を破壊できるオペレーターがいる。「サーマイト(テルミット)」もそのひとり。補強した壁が破壊されると、防衛拠点やその周辺がカバーポイントを失い危険地帯になることが多い。補強の破壊は非常に重要な戦術の一つ。

    ・グレネードの使用
     強力なガジェットなので敵の位置を把握し、効果的に使いたい。基本は敵のもとに到着した瞬間に起爆するよう、サブガジェットキーを押したまま時間を調整する。溜めている間は無防備なので、移動キーとバッティングしない指で押せるよう、キーバインドを考えたい。


    ⑦コールドゼロ
    ・制限時間
     対人戦では特に制限時間に気を配らなければならない。偵察には意外と時間を食っているので確認してみるといいかもしれない。

    ・スモークグレネード
     敵がいるエリアを分断し、一時的に戦力を半減して各個撃破できる。攻守両者にスモーク越しに敵を視認できるオペレーターがいる為過信は禁物。 

     遠距離からの狙撃に特化した攻撃オペレーターも居る。「グラズ」はそのひとり。マップによってはACOGでの視認が難しいほど遠距離から狙撃を受けることもあり、屋外からの射線には気をつけたい。このミッションでマズルに装備しているサプレッサーは、弾丸の軌跡を消し、銃声を非常に小さくする事ができる。


    ⑧重要ターゲット
    ・爆弾解除ルール
     屋内に爆弾が設置され、同室内で攻撃側で一つ所持しているディフューザーを起動し、起動後一定時間守りきれば攻撃側の勝利。防衛側はディフューザーを起動されてもそれを解除できれば勝利。

    ・ラペリング
     屋上やテラスなどにロープを掛けて昇降する。しゃがみ動作で上下反転し、障害物がなければ室内の敵の足だけを先に視認できる。

    ・弾が貫通する壁は多く、壁越しの射撃が有効。

    ・ディフューザーは設置中も解除中も無防備。

     一応、「ディフューザーを敵から守る」は敵がディフューザー解除状態にならないことが条件である。


    ⑨セルの排除
    ・ニトロセル 
     即死範囲が大きい強力な爆発物。C4と呼ばれることも多い。投擲して使用し、着地地点に接着する。試合中では手動での起爆が必要だが、このミッションなど対NPCでは障害物の無い一定範囲に近づくと自動で起爆する。

     このミッションでのオペレーター「IQ」は、武器は強いがサブガジェットは強いと言えず、メインガジェットも半分以上のガジェットを探知できるがピストルでの使用を強制される上に視界も悪く、扱いが難しい。安全に運用するためには攻撃目標の上下階に侵入して天井越し、床越しに敵のガジェットを破壊するのが定番になるが、鉄骨に妨げられてしまうためスムーズに破壊するのも難しい。
     防衛側には、隠して配置もしくは透明化して配置され、強力な効果を発揮するガジェットも多いのでそれらを的確に探知して壊せるのは心強いが、交戦区域でこのガジェットを展開するのはリスキーでもある。


    ⑩強固な要塞
     このミッションのオペレーター「サッチャー」は、3つという制限はあるが一定範囲バッテリー駆動の敵ガジェットを破壊したり、一時的にシャットダウンさせられるガジェットを持つ。攻撃をスムーズに進める上であまりに重要なオペレーターである為チームへの貢献を過度に要求されるなど、初心者にとっては使うのが厳しいオペレーターになる。武器はもう一方のライフルが強く使いやすいので、防衛側のガジェット設置位置がわかるようになってきたら使うと良い。


    ◎サブガジェットの紹介
     戦術上メインガジェットと並ぶほど重要な道具。攻撃側ガジェット、防衛側ガジェットが複数ある中で、各オペレータは所持可能なガジェットが二種類決められており、どちらか一つを毎ラウンド選択できる。

    攻撃側
    ・ブリーチングチャージ
     爆発音でこちらの位置は露見するが、壊せる壁は迅速に、離れてから破壊できる。壁だけでなく床も破壊可能な場所が多い。3つ所持。

    ・フラッシュバン
     直視していないと効果範囲が狭いが、近くにいるだけで音が聞こえなくなる点にも注目。3つ所持。

    ・フラググレネード
     敵にダメージを与えるのも重要だが、有刺鉄線や展開型シールド他、防衛側の設置型ガジェットを破壊する役割も非常に重要。2つ所持。

    ・スモークグレネード
     スモーク内で視界を失ったキャラクターも外からは視認できる事が多いので、スモーク内を突っ切ろうとするのは自殺行為。グラズがいる場合はスモークが視界に入らないようにしたいが、居ないと分かっているなら制圧射撃をしないと敵にディフューザーの設置やチョークポイントの突破を許してしまう。2つ所持。

    ・クレイモア
     地雷。裏を取ろうとする敵や、ラペリング中の隙を突こうと飛び出してくる敵への対策に用いる。1つ所持。赤いセンサーは全員から見える上に引っかかってから本体を壊すのが間に合う事があるため、設置場所には工夫が必要。センサーが一本だけ見える角度でなるべく壁に寄せるなど。

    防衛側
    ・インパクトグレネード
     迅速に、人が一人通れる穴を開けられる。2つ所持。爆弾解除のルールでは爆弾のある部屋が2箇所あるため、その間を移動できるルートを確保するのによく用いられる。それ以外にもマップそのままの状態では守りづらいことが多いので、インパクトでルートや視界を確保することが重要。

    ・ニトロセル
     1つしか持てないが広めの範囲に敵味方問わず大ダメージを与えられる、投擲・設置型の爆弾。床が破壊可能なエリアでは下階から爆破されないように注意。

    ・有刺鉄線
     攻撃側は鉄線を踏んでいる間移動速度が下がり、音を立ててしまう。鳴子のように使うガジェット。2つ所持。打撃2回か爆発物などで破壊可能。

    ・展開型シールド
     携帯できる防弾シールド。1つ所持。防弾ガラスからわずかに向こうが見える。爆発物等で破壊可能。

    ・防弾カメラ
     正面が防弾素材で守られた設置型カメラ。1つ所持。スモーク越しでも視認可能。サッチャーのEMPでも一時的に落ちるだけだったり、耐久性は高い。上下左右から隙間を撃つか、打撃、爆発物などで破壊可能。


    ◎おすすめオペレーター
     スピードとアーマーはトレードオフ。盾を持っていると一段階足が遅くなる。スピード1だと極端に足が遅く足音が大きいので、戦局の迅速な判断が必要となり難易度が高い。ルークは実は難しいオペレーター。初心者はルーク使えとほぼ全員が言うが、アーマーによる貢献は微々たるもの。満足に動き回れないキャラで籠もって敵を待つより、拠点から一歩出たところで迎え撃つ敵のエントリー法を見に行く方が実りの大きい試合になるだろう。
     強力なガジェットは扱い方を覚えるのが大変。まずは強い武器とこまめな偵察で、撃ち合いでの不利を軽減することを覚えたい。

    攻撃オペレーター
    ・スレッジ 武器強い グレネード便利 落とし戸開けられる
    ・アッシュ 武器強い 足速くて静か メインガジェット便利
    ・ヒバナ 武器強い 足速くて静か
    ・ゾフィア 武器そこそこ メインガジェット便利
    ・アマル 武器強い サブウエポンショットガン ラペリングの隙を消せる
    ・イアナ 武器そこそこ グレネード持てる 頻繁な偵察が可能

    防衛オペレーター
    ・ミュート 武器強い ドアの死角など、ドローンの通り道で直接外から見えないところに置いておけば、 敵の情報を制限できる。
    ・カプカン 武器強い デバイスはとりあえずドアや窓に付けておけば無駄にはならない  拠点から少し離れたところがおすすめ。
    ・イエーガー 武器強い 有刺鉄線を窓やドアに設置して、死角にメインガジェットを置いておけばよい。
    ・フロスト 武器強い マットは窓の下に置いておけば良い 拠点内の黒い床の上でもいい。
    ・ヴィジル 武器強い 足速くて静かメインガジェットはドローンやカメラに映らなくなるトリッキーな アビリティだが、最初はドローンの音がしたら使って、ドローンが来たら撃って壊す程度でいい。
    ・モジー 武器強い メインガジェットはミュートと同じ使い方でいい。ドローンを捕獲すると得点が入るので、安全な場所でカメラをチェックして拠点内を見渡せる場所に移動させるといい。敵にとっては偵察を妨害されるだけで十分な脅威なので、確保した後のことは最初は気にしなくていい。

     未開放のオペレーターを試したい場合はテストサーバーをダウンロードすると、すべてのオペレーターが使用可能。容量は大きいが、非常にメリットも大きい。


    ◎マップの覚え方
    概要――行動の核となる防衛目標から見てどの方向にどんな部屋や廊下、階段などが繋がっているのかを覚えるのが、メリハリが付いていいと思う。各マップに複数設定された防衛拠点の周囲を軽く認識した上で、マップ全体を歩き回って認識済みのエリア間の位置関係を把握していく――

     右上のアイコンから設定を開き、訓練場のルールを人質防衛のみに絞る。その下でマップも任意の1マップに絞ることで、覚えたいマップだけをプレイできる。もしシージを始めたばかりで、ニューカマーを満足にプレイできるのであれば、銀行・山荘・領事館の3マップだけを先に覚える。
     目標選択画面で軽くマップ全体図を見て、目標を上から順番に防衛していく。シージのメインとなるゲーム方式は爆弾防衛であって人質のいる場所とは重複することも多いが、違う部屋が設定されている箇所もある。R6MAPSというファンサイトでマップの平面図とルールごとの防衛場所ほか、多くの情報を確認できるので利用したい。
     始まったら画面下のコンパスで、自分の見ている方角と部屋の名前を確認するといい。これ以降も部屋の名前と方角を意識しながら動いていく。外に面する窓はマルチプレイでは全部閉まっているが人質防衛ではすべて開きっぱなし。閉めてもいいが、地上のこの辺を人が通るんだなーとわかるので、準備フェイズ終了後観察してみてもいい。補強して閉じ籠もるより、ブリーチングで開けられた壁を通って外に出てみると良い。敵がすぐに入ってきてしまう場所に面しているならぜひ補強しておきたいし、入り口が少なく、守りやすそうな部屋なら通れるようにしておくのもいい。クリアする必要はないが、多少理解できるまで生き残りたいところ。
     テロリストの注意は自分を発見するまで常に人質に向いているので、人質から一つ離れた部屋で戦闘すれば難易度は下がる。

     すべての防衛場所を確認したら、戦いながらマップを巡りたい人はエリミネーションにルールを絞り、何度も駆け回りながらマップを覚えてもいい。逆さラペリングなど戦闘で重要な立ち回りもどこかで習得しないといけないのは確か。
     じっくりマップを見たい人は散歩用のカスタムゲームを作成する。攻守交代をオフにすればデフォルトではブルーが攻撃、オレンジが防衛のみをプレイできる。フレンドとプレイするときはチームを分けないといけないので注意。
     防衛でプレイすればカメラも見れるので確認しておくこと。攻撃時にはスレッジが開放されていると歩き回りやすい。一通り歩き回ったら壁やハッチを壊して、どこにつながるのか、どう見えるのかを確認したい。意欲的なプレイヤーなら、スレッジで床も壊してみると、上下の関係が分かって非常に有利になる。訓練場と違ってカスタムゲームではお金がもらえないが、同時にレベルも上がらないので散歩をするほど同レベル帯のプレイヤーより知識の多い状態で試合に臨める。

     マルチに行くにあたって最低限覚えておきたいのが、爆弾防衛で爆弾AB間を通れるようにすること。両方守らなければならないが、間が塞がっていると片方に敵が侵入したとき、攻められていない方を守っているメンバーは部屋から出て入り直さなければならなくなる。そのためどこかしらを開通するが、一般的には射線が通り過ぎないような開通場所を考える。またドアなどでAB間が行き来できる構造でも、有用な通路でないときは改めて壁を開け直すなど、工夫が必要である。低レベル帯の開け方は正解であるとは限らないし、正解自体も新オペレーターやガジェットの登場で変わっていく。自身で考える習慣をつけたい。


    ◎あとがき
     死んで覚えるというが、フロムゲーなどのいわゆる死んで覚えるゲームは、そのためのゲームデザインの工夫に非常に手間暇かけているからこそ死んでも収穫があるのであって、マルチプレイの敵に倒されても学ぶことは多くない。単にエイムが悪いのか、素質がないのか、自分の位置が悪かったのか、タイミングが悪かったのか。敵が圧倒的に強いことも多い。そして同じ敵と戦うことも多くない。

     膨大な情報が飛び交う戦場でいざ敵と出会ったとなったとき、しっかり戦うためには日々訓練場で射撃訓練を重ねて、単にエイムをあわせるという動作にリソースを割かれすぎないようにすることが大事。プレイ前に背中肩首腕指とストレッチをしてなるべく動作の抵抗にならないように。時間が許せば30分くらい訓練場エリミネーションで、最初はノーマルでいいので、ヘッドラインを意識して練習をしていく。単発のみにして初弾をしっかり当てていく練習も大事だが、メインに使っていくオペレーターの武器で、連射してもヘッドに捉え続けられるようリコイルコントロールの訓練も大事。

     足音の聞こえる方向は単純に敵のいる方向とは違う、反響の計算でやや癖のある処理になっている。敵の数の多い訓練場でこの場所でここから敵が来るときはこんな感じで足音が聞こえるんだとひとつひとつ覚えるしかないおそらくマルチでやるより数をこなせる
    マルチで人と戦わないと覚えられないことも多いし、逆にカスタムゲームでじっくり時間をかけて研究すべきことや、訓練場で戦闘の場数を積まないと身につかないスキルもある。

     むやみに対人戦にぶつかっていってカモられたり、侮辱されたりするより、オフラインで、またはフレンドと、しっかり下準備していった方が負担が少ないと思う。




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