Sub1-1024x682.jpg

映画『マトリックス リローデッド』が持つ記録を追い抜き、R指定映画としては歴代最高となる興行総収入を獲得した映画『デッドプール』。日本では6月1日(水)より公開と引き続きお預け状態なのだが、本日、1分30秒の本予告映像が解禁となった。

原作同様に、“第4の壁”をぶち破って観客に語り掛けるスタイルは健在。アクロバティックなガン&ソードアクションを駆使した高い戦闘技術と、驚異的な治癒能力(ヒーリング・ファクター)を誇るデッドプールの魅力がたっぷりと詰まった映像になっている。

映画『デッドプール』日本版本予告(YouTube)

映像では、タクシードライバーに「なぜ、赤いコスチュームを?」と尋ねられると、「クリスマスに悪い子をぶっ殺すためさ」といきなりブラックジョークをかますデップー(ちなみに本当の理由は血が目立たないように)。しかし、そんな陽気な彼がマスクを被るのにはある事情が……。

後にデップーとなる傭兵ウェイド・ウィルソンは、ガン治療のために極秘の人体実験を受けることに。ガンは治ったし、どんな攻撃を受けても再生できる肉体を手に入れることができたのだが、その代償として全身を醜く変化させられた彼の顔は……。結婚を誓った愛すべき恋人(超絶美人!)は、果たしてその姿を受け入れてくれるのか? そして、自らの人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たすことはできるのか? 

「俺はスーパーだが、ヒーローじゃない。でも、愛する彼女が狙われたら“スーパーヒーロー”になっちゃうよ」

という、なんともデップーらしいセリフが胸を打つ。そう、本作はアクション映画でも、コメディ映画でもなく、正真正銘のラブストーリーなのだ!

映像の最後には、X-MENのメンバー、全身の皮膚が無敵の生体金属に覆われたコロッサスと、アドレナリンをコントロールして怪力を生み出すネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドの姿も。えっ? X-MENならもっと有名なキャラクターがいるのに……、だって? 彼ら2人が採用された理由については、デップーが本編の中できちんと説明してくれるから要チェックだ!

映画『デッドプール』公式サイト:
http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/

(C) 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

RSS情報:http://getnews.jp/archives/1437832