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ジェニファー・ローレンスは、今後も映画『X-MEN』シリーズに出演を熱望する、と告白した。
アカデミー賞受賞暦のあるローレンスは、「何としてもシリーズに戻って来たい」と、米エンパイア誌のインタビューで語った。「私はこの作品を愛しているし、作品に関われて最高です。シリーズものは重責が分散されるから大好きです」と、続けた。
同SFシリーズにローレンスが出演するのは今春公開となる映画『X-MEN:アポカリプス』が最後になる、と昨年5月にローレンスが認めたことから考えると、このローレンスの告白は意外である。映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)、『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)、最新作『X-MEN:アポカリプス』の中で、ローレンスはセクシーなブルーのミュータント、ミスティーク役を演じた。
同シリーズ9作目となる最新作は、『X-MEN:フューチャー&パスト』から10年後の世界に舞台が設定されている。X-MENは、人類を滅亡させるため数千年の眠りから覚めたオスカー・アイザック演じる不死身の悪役、アポカリプスに立ち向かうため団結することとなる。
ブライアン・シンガーが今回も監督を務めた同シリーズ最新作には、初出演となるオスカー・アイザック、アレクサンドラ・シップ、タイ・シェリダン、ソフィー・ターナー、コディ・スミット=マクフィー、オリヴィア・マン、ラナ・コンドルのほか、マイケル・ファスベンダー、ジェームズ・マカヴォイ、ニコラス・ホルト、ジェニファー・ローレンスが前作と同じ役柄を演じる。
映画『X-MEN:アポカリプス』は、5月27日(現地時間)に米劇場となる。
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