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7~9月に発売される新製品が発表された『タカラトミー商談会』で、7月に発売されるガンコントローラー一体型ゲーム機『キューインガン』が出展されました。液晶テレビでは初めて、テレビに直接つないで遊べるガンコントローラーです。
ビデオケーブルをテレビに接続して使用可能。ゲーム中で吸引操作ができる“キューインレバー”とトリガーを操作してガンシューティングが楽しめます。
銃口にはカメラを搭載。画面の縁にあるパターンや画面に表示したオブジェクトを認識することにより、銃を向けた位置を検出できます。従来のテレビに接続するガンコントローラーは、画面の走査線とガン本体のフォトダイオードにより位置を検出するため、ブラウン管方式のテレビでしか利用できませんでした。
レバーを引いて画面四隅に表示された“キューイン弾”を吸引することによりパワーアップしたり、カメラで撮影した画像を使ってオリジナルの“キューイン弾”を作成可能。ストーリーモードで集めたコインでガチャを回すことで、全80種類以上の“キューイン弾”を集めることができます。
昭和世代には懐かしい“ガンコン”、あるいは“光線銃”ですが、今の子供たちには新鮮に映るかもしれません。本体をテレビにつなぐだけという気軽さも魅力。夏休みの旅行などで活躍しそうです。『キューインガン』は7月に発売予定。価格は7500円(税別)です。
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