昨年末にアニメ化決定のお知らせがあったアイドル育成プロデュースアプリ『あんさんぶるスターズ!』。3月26日に開催されたアニメの大規模イベント『AnimeJapan2016』で行われた、アニメ化決定記念スペシャルラジオの公開録音イベントレポートをお届け!
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この日、ステージに登場したのは私立夢ノ咲学院 生徒会長・天祥院英智率いる最強ユニット“fine”のメンバー。緑川光さん(天祥院英智)、江口拓也さん(日々樹渉)、橋本晃太朗さん(伏見弓弦)、村瀬歩さん(姫宮桃季)が揃って登場! さらにMCは放送委員ということで、米内佑希さん(仁兎なずな)、新田杏樹さん(仙石忍)が担当。fineメンバーと賑やかな掛け合いをみせました。
fineのユニットソングは“絆のCD”
それぞれのキャラクターについて語った後、昨年発売されたユニットソングCDについてトーク。“fine”メンバーも「めちゃくちゃ良い曲!」とお気に入りの『終わらないシンフォニア』と『RAINBOW CIRCUS』ですが、緑川さんが「めっちゃ好きだけどキー(音程)が高い……」と発言。
誰かのキーに合わせたつもりだったけれど、「さっき衝撃的なことが発覚した」と言う緑川さん。もし、次録るようなことがあれば声が低い人達に合わせてもらいましょう、と話していたところ、声が高い人に「あれは譲ってあれなんです。だからそのくらいまでなら頑張って低い音が出せます」と言われたとか。
みんなの視線が集まる声が高い人・村瀬さんは「だってしょうがないでしょう! こういう声なんだもーん!!」と言うと、「だから合わせてたけど、決して楽をしてたわけじゃなくてみんな頑張ってた」と緑川さんがフォロー。村瀬さんも、みんなが歩みよった「絆のCDですね」とまとめました。
個性が強すぎて……制作秘話も暴露
MCの2人から、スタッフから届いたfineの楽曲制作秘話が明かされる場面も。緑川さん以外の3人がレコーディングした時点で、個性が強すぎてうまく1曲としてまとまるのか、スタッフも若干不安に思ったそう。
一番最後のレコーディングとなった緑川さんも、3人の状態の曲を聴いたときに「まじか」という感想を抱き、そんなに歌が得意ではないけれど頑張らないとダメかもしれないな、と考えたといいます。
この話を聞いた江口さんは、「こうやってフォローしてくださる方が控えているので、なんでもやっていいじゃん!と好き勝手やらせてもらいました(笑)」とコメント。「歌えば歌うほど、『お前もっと、できんだろ?』『うーん、まだまだAmazingじゃない』って言ってくるんです、渉さんが。なので、わかりました、やりましょうってなる」と、人一倍キャラの濃い日々樹渉に引っ張られた結果だと語りました。
2番めにレコーディングした村瀬さんは、江口さんの声のみの『終わらないシンフォニア』を聴き、「救いの旋律」という歌詞の部分で「救われねーし!なにこれ!!って思って。衝撃だった」と当時の印象を話し、会場は大爆笑。
さらにステージでは、fineの楽曲の歌詞の一部を当てる大喜利コーナー『歌詞穴埋めクイズ』なども行われ、江口さんや橋本さんがラジオなのにイラストで解答したり、緑川さんが甘いセリフを囁き得点を奪取するなど、こちらも大盛り上がり! fineメンバーの個性が発揮されていました。
ユニットソング第2弾制作も発表された『あんさんぶるスターズ!』。TVアニメは2017年放送開始に向け鋭意製作中!
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