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スカーレット・ヨハンソンは、実写映画『Ghost in the Shell(原題)』でサイボーグとしての任務を果たす準備が整ったようだ。4月14日(現地時間)、米パラマウント・ピクチャーズとドリームワークスは、同作に登場するヨハンソンの画像を初公開した。

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画像には、原作『攻殻機動隊』のキャラクター草薙素子を演じるヨハンソンが、シャギーの入った前下りの黒髪ボブ姿で写っている。

『Ghost in the Shell(原題)』は、精鋭特別部隊である公安9課の秘密作戦ユニットのメンバーであり、“最も危険な犯罪や過激派組織を阻止すること” を専門とする “唯一の義体化したサイボーグ” の物語を追う。

同作は、製作の初期段階にあるものの、すでに一部からの批判を受けている。ヨハンソンのキャスティングは、ヒットした日本の原作の多くのファンを驚かせたようで、白人起用主義と呼ぶ者もいる。ウェブ上では、キャスティングに反対する嘆願書が出回っている。

しかしながら、ヨハンソンは今や正真正銘のアクションスターとなった。映画『LUCY/ルーシー』は、全世界で3億9400万ドルを記録した。

『Ghost in the Shell(原題)』は、映画『スノーホワイト/氷の王国』を監督したルパート・サンダーズが監督を務める。他には、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、マイケル・ウィンコット、ジョセフ・ナウファフ、北野武、クリストファー・オビが出演する。

同作は、2017年に公開を予定している。

ヨハンソンは、5月6日に米劇場公開となる映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にも出演する。

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