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こんにちは。ブラジルやラトビアやフランスで「Airbnb」を使いましたが、日本語しか使わない人にはお勧め出来ないなぁ、、と思ったりしてるひろゆきです。
貸主と電話で話が出来ないと、鍵の受け渡しとか困るんですよね。。
さて、日本でも「民泊」と呼ばれたりして、家を旅行者に貸し出す「Airbnb」のようなサービスが知られ始めてきました。
日本の旅館業法的には、ほぼ違法なのですが、日本はオリンピックでホテル不足になる可能性もあったりするので、グレーゾーンという扱いになりつつあるようです。
日本らしいですね。。。
そんな民泊の代名詞と言えるサービスが「Airbnb」は、世界中でサービスをしていますが、一番利用者が多いのはフランスだそうです。
先日、4月6日にフランスの裁判所で、大家に無断で借主がAirbnbを始めたことに対して、大家に5000ユーロ(約63万円)支払う判決が出たようです。
また、大家に裁判費用の2500ユーロ(約31万円)も支払う命令も出ています。
借主は、大家から3年ほど部屋を借りていたのですが、その間に週に700ユーロだったり、月に4000ユーロを、また貸しすることで収入を得ていました。
フランスは、Airbnbで儲けている人が納税していないことが多いということで、Airbnbに対してフランス人の利用者のリストを提出するように命令してたりと、国としてはAirbnbと対立する方向で動いているようです。
ただ、3年間、毎月4000ユーロ稼いでいて、罰金が5000ユーロで済むってのは、わりとお得なんじゃないかなぁ、とも思ったりします。
RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1446738