今朝発表されたSCEの新ハード『Play Station4』だが、新ハードらしい高性能をひっさげての登場となった。まさに次世代らしい性能と言えるだろう。もはや勝利は確信したものと思えるがユーザーの反応はどうなのだろうか。現時点でのユーザーの反応をアンケート調査してみたのでご覧頂きたい。
1位：全てはソフト次第 スペックは二の次304(30.4%)
2位：売れないと思う192(19.2%)
3位：値段次第では売れる162(16.2%)
4位：発表会だからテンション高いだけでPS Vitaと同じ運命127(12.7%)
5位：売れると思う108(10.8%)
6位：わからない107(10.7%)
1位は「全てはソフト次第 スペックは二の次」と言う回答である。過去のハードもスペックが高ければ売れたと言う実績はない。『3DO』にしろ『ニンテンドウ64』にしろ性能ではなく、それで遊ぶソフト次第なのである。逆に言うと低スペックゲーム機にソフトがそろえば『ニンテンドー3DS』のように爆発的に売れるのである。
2位は「売れないと思う」という回答。そして3位は「値段次第では売れる」という回答。高性能で5万や6万円もする値段を付けられたらそれは当然と思えて来る。せめて4万円以下に抑えて欲しいものである。過去のアンケート調査にもあったように、そもそもユーザーはそんな高スペックゲーム機を望んでいないようである。
4位は「発表会だからテンション高いだけでPS Vitaと同じ運命」という冷静な回答。今回の発表会はまさに『PS Vita』の発表会を見ているようであった。『PS Vita』発表会の際も「ニンテンドー3DS終わった」「ソニー圧勝」とネット上でゲーマーが騒いでいたが、実際発売されてみると『PS Vita』は苦戦気味である。
アンケートに寄せられたコメントは次の通り。
・互換なし&中古対策なんてしたらVita以上に売れなくなるんじゃないのｗ
・2万円なら大売れ。でも4万円台がついてて、初動だけ売れてって感じか？
・物売るっていうレベルじゃねーぞ！
・ほとんどのゲーム会社がついていけない
総合すると性能ではなくソフト次第で勝てるという結果になった。
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※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。
