DSC_7147.jpgアミューズメント関連の展示会『ジャパンアミューズメントエキスポ(JAEPO)2018』のタイトーブースにて、コーヒーテーブルとして復活した名作ビデオゲーム『PONG』の実物展示が行われた。さらに、今夏にはアーケードタイプもリリースすることが判明。本稿では、実際に展示されていたテーブルタイプの写真とともに、詳細をお届けする!

最新機能&デザインで新登場!

1972年11月にアタリより発表され、大ブームとなった名作ビデオゲーム『PONG』。テニスや卓球のように画面上を行き交うボールを打ち合うという超シンプルな内容ながら、“商業的に成功した最初のゲーム”として今もなお語り継がれている。そんな『PONG』が最新機能・デザインとなって現代に蘇る。

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今回、タイトーブースで展示されていた筐体は、もともと海外クラウドファンディングのプロジェクト『Table Pong Project coffee table』で実現したもの。レトロな効果音や反射時の点滅効果など、オリジナルを忠実に再現しているのが特徴だ。また、プレイ時以外はLEDクロックを表示する、Bluetoothスピーカー内蔵、スマートフォン充電用のUSBポート4口搭載など、現代に寄せた最新機能も充実している。

そんなこんなの前情報を書いたところで、実際に遊んでみた。

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液晶ディスプレイではなく、まさかの磁石&モーター駆動っ! ダイヤルコントローラーを操作すると盤面にあるパドルが動き、ボールを打ち返すことができる。全部物理的に。しっ、しびれる……!!

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▲操作部分は蓋を閉めることができる。これで遊ばない時はテーブルとして利用できるわけだ。

さらに現在、“テーブルタイプ”のほか、“アーケードタイプ”も開発中であることが判明。広報の方に聞いたところ、日本のアミューズメント施設への導入は初夏頃を目処にしているという。詳細は不明だが、テーブルタイプとは異なる機能やデザインになることは間違いない。

最新ゲームが多数集まる『JAEPO2018』に、ひっそりと展示されている『PONG』。2月10日(土)、11日(日)の一般デーにも公開されているので、ぜひ遊んでみて欲しい。

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(執筆者: sasuke_in) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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