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プロ野球ゲームの最高峰!プロ野球スピリッツ2013をプレイしてみた。
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プロ野球ゲームの最高峰!プロ野球スピリッツ2013をプレイしてみた。

2013-03-21 10:05
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    ●待ちに待ったぜ、2013!
    「WBCも終わってほっと一息…」なんて言っている場合じゃないですよ、旦那!
    本日3月20日は、日本最高峰のプロ野球ゲーム、『プロ野球スピリッツ2013』の発売日ですから!

    筆者は毎年、そりゃあそりゃあ、楽しみに楽しみにしております、このゲームシリーズ。

    なんたって日本の据置型のプロ野球ゲームは今や、数えるほどになってしまったのですから…。

    今回はその『プロ野球スピリッツ2013』のレビューをしてみたいと思います。

    ●ゲームはやっぱり据置が好き!

    ケータイゲームもいいですが、筆者はやっぱり『ゲームは据置型派』です。

    「なんで?」と聞かれたら、こう答えます。「集中して、全身全霊をかけて、仕事以上に真面目に(おい)プレイするゲームこそが好きだから」です。

    ケータイゲームの野球ゲームは、『お手軽』『リアルタイムに』プレイ出来ます。

    電車に乗りながら、寝ながら、誰かを待ちながら…。ちょっとした空き時間にプレイすることが出来ますよね。

    そのスタンスが忙しい現代人にフィットしてるからこそここまでヒットしていて、逆にその煽りを受けて、据置型のプロ野球ゲームは今や絶滅危惧種となっているのでしょう。

    ご存知のとおり、据置型ゲームは、そんな『お手軽感』はありません。

    ただし、『ただゲームのためにテレビの前に座る』美学がある、と筆者は信じて疑いません。

    やっぱりゲームは、遊びだからこそ、真剣に専念すべきだ、と思うのです。

    ●本作の特色は?

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    ちょっと脱線しぎみなので話を戻します。

    今回から加わった新モードとして、『マネジメント』があります。

    新生球団で、GMとして経営手腕を発揮し、チームを勝利に導こう。

    秘書のアドバイスで、プレイ進行の把握もすごくカンタン。

    本拠地選びは大きなポイント。「人口ランク」で観客動員数が大きく左右されるぞ。

    と公式サイトにはありますが、その通り。

    このモードでは、プロ野球チームのGM(ジェネラルマネージャー)になり、チームを優勝に導くのが使命です。

    実際にプレーしてみると、秘書と二人三脚でチームを作っていく、という感覚です。秘書にコーチを雇わせ、球場を整備させ、ファンサービスをさせ、スポンサー契約を結ばせ…。等々の指示をだし、自分がまとめ役となって常勝チームを作るのが目的です。

    ほとんどプロ野球をしている感覚はなく、どちらかというと『野球つく』シリーズをやっているような気になりますが、これはこれで非常に面白いです!

    筆者は現在、広島カープでやっているのですが、深刻な秘書不足に伴う行動力不足に陥っています。GMは一人じゃ何もできませんから。更にそこに起因して資金繰りが苦しく、なかなか厳しい状況です。

    また、新搭載のモードとしては『プロ野球リンク』もあります。

    これは公式サイトでは

    オンラインにつないで実際のプロ野球とリンクしよう。

    実際のプロ野球の試合結果を予想する「プロ野球試合予想」と、毎日出題される歯ごたえたっぷりの「プロ野球クイズ」に正解してポイントを集めると、ペナントレースモード等の各モードで有利に進められるようになる「リンクアイテム」と交換できるぞ。

    とありますが、まさにこの通り。

    『プロ野球についての知識ならちょいとしたモンだ』と自負のある筆者にとって、『プロ野球クイズ』モードはまさに腕試しの場所。

    日々の『プロ野球試合予想』とあわせて、これからペナントレースが始まればつい毎日ログインさせられてしまうような仕掛けが満載といえます。

    ●もちろん従来のペナントやグランプリも!

    とはいえ、当然のように野球ゲームとしてのクオリティも高いです。

    バッティングやピッチングの精度は従来通りのレベルの高さを維持しています。

    特にバッターのスウィングについては綺麗でリアルの一言。

    各選手の特徴的なフォームからのスウィングが面白いです。

    ●やっぱり野球ゲームは楽しい!

    いくらWBCが終わったとはいえ、我らの球春はこれからです。

    筆者はすでに、これを書くまでの時間近く、ガッツリテレビの前でプレーしました。

    それくらい面白いことは、間違いない!

    みんなでプロ野球を堪能しませんか!?

    (画像は公式HP http://www.konami.jp/prospi/2013/ より)

    ※この記事はガジェ通ウェブライターの「写楽斎ジョニー」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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