「マジック：ザ・ギャザリング」のオンライン版「MTG アリーナ」が正式ローンチ決定！ 今秋以降にmacOS版にも対応予定！
世界初のトレーディングカードゲーム「Magic: The Gathering（マジック：ザ・ギャザリング）」のオンライン版、「マジック：ザ・ギャザリング アリーナ(以下、MTG アリーナ)」が9月27日に正式ローンチされました。2017年12月4日よりクローズドβテスト、2018年9月27日よりオープンβ版がリリースされておりましたが、オープンβから1年後に正式ローンチとなりました。
「マジック：ザ・ギャザリング」とは、世界最大級のプレイヤー数を誇る戦略トレーディングカードゲームで、1993年に発売されて以降多くのカードゲームに影響を与えています。紙のカードゲーム同様に戦略性が高いゲームが楽しめる上、オンラインマッチングにより手軽に遊べるようになっているのが大きな特徴といえるでしょう。
年間7万5000 ドル（約800万円）のプロ契約選手による「マジック・プロリーグ」や、「MTG アリーナ」による世界大会「ミシックチャンピオンシップ」も開催されるなど、トレーディングカードゲームの元祖でありながらeスポーツとしても注目されているゲームです。
「MTG アリーナ」では、直近2年ほどのカードセットを使って自分でデッキを構築する「スタンダード」フォーマットで遊べるほか、独自のカードプールでデッキを構築する「ヒストリック」でも遊ぶことができます。また、ドラフトやシールドといったその場でパックを開封するリミテッドでも遊ぶことができ、紙と同様の遊び方をデジタルのシンプル操作感と美麗なエフェクトで楽しむことができます。
新作カードセット「エルドレインの王権」も実装
紙のカードとしては10月4日（金）に発売される最新セット「エルドレインの王権」が、正式ローンチに合わせて9月27日（金）から先行実装されます。「アーサー王伝説」や「グリム童話」といった“おとぎの国の物語”をモチーフとしたテーマとなっています。
日本人プレイヤーも世界で活躍中
世界中から集められたトッププレイヤー32名からなる「マジックプロリーグ（以下、MPL）」。年間7万5000 ドル（約800万円）のプロ契約選手達が「MTG アリーナ」にてリーグ戦を行っております。現在、32名のMPL内に日本人選手は佐藤レイ選手、八十岡翔太選手、行弘賢選手の3名が所属。次回のリーグ戦は、2019年10月5日～11月2日を予定しており、「エルドレインの王権」以降の環境でリーグ戦が行われます。
『マジック：ザ・ギャザリング』とは？
＜世界初、世界最高の戦略トレーディングカードゲーム＞
『マジック：ザ・ギャザリング(以下、マジック)』は1993 年にアメリカで発売された、世界初のトレーディングカードゲームです。
数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出され、現在では11 の言語で翻訳、全世界で70 以上の国と地域で2千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了しています。マジックでは強大なクリーチャーを召喚したり、強力な呪文を唱えながら、対戦相手のライフを0点にするなどの勝利条件を満たすことを目指します。年間を通して発売される新しいカードセットにより、ゲームの環境は常に変化しています。
日本公式ウェブサイト：http://mtg-jp.com/[リンク]
日本公式Twitter アカウント：https://twitter.com/mtgjp[リンク]
『マジック：ザ・ギャザリング アリーナ』とは？ ＜世界最高の戦略トレーディングカードゲームをPCで＞
『マジック：ザ・ギャザリング アリーナ(以下、MTG アリーナ)』は、より手軽かつ本格的にマジックを遊ぶことができる、基本プレイ無料のWindows PC 用ゲームです。直感的な操作や迫力あふれる演出、世界中のプレイヤーと即座に繋がるマッチングシステムなど、紙のマジックとは一味違うプレイ体験をあなたにお届けします。今や『MTG アリーナ』は数々の競技イベントに採用され、e スポーツタイトルとしてのマジックをリードしています。また2019 年冬にはEpic Games ストアでの配信、そして将来的にはmacOS 版のリリースを予定しております。『MTG アリーナ』のプレイは、大規模な賞金制世界大会にも繋がっています。今後開催される予選を突破することで、「ミシックインビテ―ショナル」への参加権利を獲得できます。この大会では、世界中の有名スタープレイヤーや他の予選を突破したプレイヤーを相手に賞金と名声を競い合うことができます。
「MTG アリーナ」日本公式ウェブサイト：https://mtg-jp.com/mtgarena/
『MTG アリーナ』日本公式Twitter アカウント：https://twitter.com/MTGArenaJP[リンク]