あらためて振り返る『アイドルマスター』
『アイドルマスター』は、アイドルプロデュースゲーム。プレーヤーは芸能プロダクションのプロデューサーとなって、アイドルとコミュニケーションを取りながら、トップアイドルへと成長させていく。
2005年にリリースされたアーケードゲームから始まり、スマートフォン向けゲームアプリ、家庭用ゲーム、ライブイベント、音楽CD、生配信イベント、テレビアニメ、劇場アニメ、ラジオ、グッズなど多岐にわたって展開する人気シリーズだ。
2020年7月現在、全体で総勢300名以上のアイドルたちが活躍しており、1000曲以上もの楽曲が生み出されている。7月25日から26日に行われた各日15時間以上にわたる15周年記念生配信では、2日間でのべ320万人以上が視聴。15周年を迎えた今なお、勢いが衰えない作品といえる。
また、これまでの枠組みに囚われない、新たな試みにも積極的。たとえば、豪華客船上で作品の世界観を楽しめるクルーズイベントや、CGのアイドルがリアルタイムかつパフォーマンスするMR(複合現実)ライブなどが行われている。7月11日にはMRライブと同様のリアルタイムモーションキャプチャ技術を使ったアイドル生配信を実施、総視聴者数約10万人を記録した。
今後のアイドルマスター
15周年を迎えた『アイドルマスター』は、7月24日に公式YouTubeチャンネルを開設。総合プロデューサー・ガミPからの重大報告や声優陣からのお祝いメッセージが公開されているほか、8月1、2日には「M@STER WEEKEND☆」と題した15周年記念特番の放送が予定されている。
さらに、家庭用新作タイトル『アイドルマスター スターリットシーズン』が開発中となっており、今後も多岐にわたる展開が期待できそうだ。
アイドルマスターチャンネル – YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UCe3uJZIjfYwNNR0S6W3GvEA/[リンク]
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
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