ヒーローらしからぬ自由奔放なスタイルと過激なアクションで世界中を魅了した『デッドプール』のライアン・レイノルズ。そんな彼が今度は、何でもアリな<ゲームの世界:フリー・シティ>を舞台に、地味で平凡な“ゲームの脇役(モブキャラ)”ガイを演じ、超いい人なガイが“主人公=ヒーロー”を目指す姿を描く『フリー・ガイ』。ライアン自らが現代版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と呼ぶ、新
たな時代ならではの爽快アクション超大作です。

本作は、世界的ゲーム実況者のNinja が登場していたり、世界的人気ゲーム「グランド・セフト・オート」からインスピレーションを受けていたりするなど、ゲームへのリスペクトやオマージュに溢れており、ゲーム好き必見の数々のサプライズも込められているそう。

本作と同じディズニー配給作品である「シュガー・ラッシュ」シリーズも、ソニックやストリートファイターのザンギエフ、パックマンなど日本でもお馴染みのゲームキャラクターが登場し、ゲーム界へのリスペクトをあらゆる形で表現していました。同様に本作にも、ゲームに対するリスペクトやオマージュが盛りだくさん。「本作の舞台となるゲームの世界には、あらゆるシーンがイースター・エッグ(隠しメッセージ)に満ちているよ。興味深いアイテムが映画の中に詰め込まれているから、それもきっと楽しんでもらえるよ」とライアン。

まず、本作の舞台となる“フリー・シティ”の世界観は、世界中で大ヒットを記録するオンラインゲーム「グランド・セフト・オート」からインスピレーションを得て構築されたそう。また、2019年の米国TIME 誌で“世界で最も影響力のある100 人”に選出され、YouTube チャンネル登録者数2,420万人(※21年6月現在)を有するゲーム実況者(ストリーマー)である“Ninja(ニンジャ)”をはじめとした実在のゲーム配信者が多数カメオ出演しています。

本作のキャストの一人であり、熱心なゲーム実況者でもあるウトカルシュ・アンブドゥカルは「僕は毎晩、世界中の友達とヘッドセットをつけて「フォートナイト」をプレイしているんだけど、この映画はまさに僕のようなゲーム好きのために作られたんだ!この映画全体のサプライズに僕は大喜びしたよ!」と、ゲームを愛する人間として、作品に込められたオマージュを絶賛!

さらに、日本にとって見逃せないのは、“フリー・シティ”を開発したゲーム会社の名前が“SUNAMI”であり、日本のゲーム会社“KONAMI”を
もじった会社が登場することや、渋谷の大型ビジョンにゲームの世界で奔走するガイの姿が大きく映し出されるシーンも描かれていること。
ゲームカルチャーへのリスペクトが込められた≪ゲームの世界»を舞台に、ライアン演じる平凡な“ゲームの脇役(モブキャラ)”のガイは、《ゲーム史上最大の危機》が迫る中、果たして“主人公=ヒーロー”になることはできるのか!?

強盗・乱闘・不死身など、何でもアリなオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」内で、平凡で退屈な毎日を繰り返す“ゲーム
の脇役(モブキャラ)”ガイ。ある日、彼はモロトフ・ガール(演:ジョディ・カマー)というキャラとの運命的な出会いによって、新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して独自に行動開始!“超いい人”なガイの活躍は、ゲームの世界だけでなく現実世界でも話題に。「フリー・シティ」を運営するゲーム会社のワンマン社長アントワン(演:タイカ・ワイティティ)や、そこで働くキーズ(演:ジョー・キーリー)らは、ガイの予想外の行動を止めるべく、ゲームの世界にさらなる混乱を巻き起こしていく…。あらゆる悩みも吹き飛ばす、爽快アクション超大作にご注目を!

監督:ショーン・レヴィ(「ナイト ミュージアム」シリーズ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」)
出演:ライアン・レイノルズ、ジョディ・カマー、ジョー・キーリー、タイカ・ワイティティほか 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:movies.co.jp/FreeGuy

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8月13日(金) 映画館のみ公開

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