また、同日にはPS VR2専用タイトル『Horizon Call of the Mountain』を同梱した「PlayStation VR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版」と、PlayStation VR2 Sense コントローラー充電スタンドも発売となる。Horizon Call of the Mountain 同梱版の価格は7万9980円(税込み)/599.99ドル/649.99ユーロ/569.99ポンド、Sense コントローラー充電スタンドの価格は5480円(税込み)/49.99ドル/49.99ユーロ/39.99ポンド。
同社は日本国内で、『Horizon Call of the Mountain』同梱版を対象に、PlayStation Networkアカウントを連携させた先行予約の応募受付を行うことも発表。詳細は11月21日にPlayStation.comで公開されるという。
PS VR2は、ユニークなゲーム体験を可能にする「PS VR2 Sense テクノロジー」により、ヘッドセットの振動、視線トラッキング、3Dオーディオ、PS VR2 Senseコントローラーのアダプティブトリガー、ハプティックフィードバックなどの様々な機能を搭載。
ヘッドセットに搭載したカメラによるコントローラーのトラッキングや、高精細な4000×2040のHDRビデオフォーマット(片目当たり2000×2040)に対応している。
現行モデルと比較し、若干のスリム化と軽量化が行なわれたほか、ヘッドセットに新たに設けた通風孔による効果的な換気や、プレイヤーの目の間隔に合わせてレンズ間の距離をカスタマイズできるレンズ調整ダイヤルも搭載している。
ローンチタイトルは、PlayStation Studiosやソフトウェアメーカー各社から、20を超えるタイトルの発売を予定しているという。
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)