堀井雄二さんがヨドバシカメラに行列を見物
そんな『DQ3』の発売日、シリーズの生みの親である堀井雄二さんがヨドバシカメラに行列を見物に行っていたことが判明した。これは堀井雄二さんが自身の公式Twitterでコメントして判明したもので、「寒いなか並んでくれている人たちを見て申し訳ない気持ちになりました」と気持ちを語っている。
<堀井雄二>
「じつは深夜、自転車をついて、新宿のヨドバシカメラの行列を見にいった記憶があります。寒いなか並んでくれている人たちを見て、申し訳ない気持ちになりました。あれから35年。並んでくれた人たちに、本当に感謝です。ありがとう!」
じつは深夜、自転車をついて、新宿のヨドバシカメラの行列を見にいった記憶があります。寒いなか並んでくれている人たちを見て、申し訳ない気持ちになりました。あれから35年。並んでくれた人たちに、本当に感謝です。ありがとう! https://t.co/XTZc4eXNii— 堀井雄二 (@YujiHorii) January 13, 2023
DQ3を創ってくれてありがとう
『DQ3』の発売日は1988年2月10日であり、まさに真冬。魔法でいうところのヒャダルコやヒャダイン状態。FFならブリザド。東京では積雪はなかったようだが、地方によっては積雪や降雪があるなか大行列ができた。
とにかく寒い日本の朝。それゆえ、堀井雄二さんは「申し訳ない気持ちになりました」と思ったのだろう。優しい。とても優しい。むしろ「DQ3を創ってくれてありがとう」と言いたいのに、優しい。
これからもゲーム好きの人生は楽しくなりそう
いまや、世界的レベルで大人気の『DQ』シリーズ。オンライン版『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』も絶大な人気を誇り、今後発売が予定されている『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』の期待も高まっている。
ちなみに、『DQ3』を新たにクリエイトした『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』の発売も予定されている。これからもゲーム好きの人生は楽しくなりそうだ。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)