25周年記念作品『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』
『メモリーズオフ 双想 ~Not always true~』は、恋愛の痛みとともに「かけがえのない想い」を描いてきた「メモリーズオフ」シリーズの25周年記念となる恋愛アドベンチャーゲーム。
シリーズを通して特別な意味が込められた文字「想」。そして、二つ、2人、二面性、対極、対偶……など、様々な可能性をはらむ文字「双」。さらに、サブタイトルにある「Not always true」の意味は 「真実とは限らない」。はたして同作ではどんな物語が待ち受けているのだろうか。
シリーズを支えてきたクリエイターが新たなメモリーズオフを創り出す
本作では、これまでのシリーズを支えてきたクリエイターの参加が決定している。
第1~2作を手掛けたささきむつみがキャラクターデザインを担当。シナリオは、大ヒット作『STEINS;GATE』のメインライターで、メモリーズオフシリーズ第4~5作や同作のノベル、OVAの脚本も手掛けた林直孝。そして音楽はシリーズ全作を手掛け、『STEINS;GATE』を含む数多くの作品を手掛けた阿保剛が担当する。
25周年記念作品にシリーズでおなじみのクリエイター陣が参加するというシチュエーションからは「集大成」という印象を受ける。しかし「集大成」ではなく、新たな「メモリーズオフ」を創り出すことを意図しているそうだ。
発売日は2024年ということで今後の続報に期待しよう。
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(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)