現役の弁護士が、ゲーム内でも法律を守りながら『スーパーマリオブラザーズワンダー』をプレイして大きな注目を集めている。いったい、どういうプレイ内容なの?

コインを取ると遺失物横領罪になる可能性

スーパーマリオブラザーズワンダーをプレイしたのは、アトム法律事務所の岡野タケシ弁護士。ゲーム内でコインを取る(盗る?)と遺失物横領罪窃盗罪になる可能性があるからなのか、絶対にコインは取らない。そこらへんにあるコインは落とし物かもしれないので、取ると泥棒に!?

また、クリボーやノコノコなどを踏んだり蹴ったりすると動物傷害罪や動物愛護法違反になるかもしれず、絶対に攻撃しない。……そんなプレイスタイルを貫くようすが、YouTube動画として公開されている。

ゲームの世界で法律を守るのは難しい!?

岡野タケシ弁護士は何度もゲーム内で「罪に問われてしまうプレイ」をしてしまい、何度も何度もやり直し。プレイスタイルが慎重すぎて、完全に別のゲームになってしまったといえる(笑)。

スーパーマリオブラザーズワンダーというか、ゲームの世界で法律を守るのは、かなり難しいことなのかもしれない!

現実世界にマリオがいたら生きずらい!?

そもそも、ブロックを破壊する行為は器物損壊、野外で縦横無尽にジャンプしたりダッシュする行為も迷惑防止条例違反になるかもしれない。もし現実世界にマリオがいたら、私人逮捕も待ったなし。生きずらい世の中といえるかもしれない!?



※記事画像は岡野タケシ弁護士の公式YouTubeチャンネルより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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