エコールソフトウェアの人気クソゲー『デスクリムゾン』は、セガサターンで発売されたガンシューティングゲームだ。発売当時から現在に至るまで「意味不明」「シュール」「怖い」「おかしい」などと言われ続けており、伝説のクソゲーと呼ばれている。

逆に愛されるクソゲーにメガ進化『デスクリムゾン』

エコールソフトウェアのゲームクリエイターである真鍋賢行さんは「死ぬ気で働いて作ったのに発売したら死ねと言われた」と語っているが、あまりにも内容が意味不明すぎて、逆に愛されるクソゲーにメガ進化したともいえる状態だ。

セガのスタッフ「出したら会社終わりますよ」

そんな愛されるクソゲー『デスクリムゾン』だが、開発当時、セガサターンの母体であるセガのスタッフに「出したら会社終わりますよ」と警告、いや、アドバイスされたという。

<真鍋賢行さんの動画内コメント>

「セガさんにコレをリリースすると言ったときに、全員に反対されて、いろんなことを言われました。出したら会社終わりますよとかね。セガの基準ではコレは出せませんと言われてね」

コレ出さないと明日会社は終わります

そんなセガスタッフに対して真鍋賢行さんは「コレ出さないと明日会社は終わりますけど、コレ出すと、きっとあと10年は続きます」とハッタリをかまし、理解を求めたという。

エコールソフトウェアと真鍋賢行さんに期待

発売からかなりの時間が経過している『デスクリムゾン』だが、2023年現在、改めて注目を集めつつある。もしかすると、続編が発売されるかもしれない。エコールソフトウェアと真鍋賢行さんに期待だ!




※記事画像はYouTubeチャンネル『からすまAチャンネル』より / デスクリムゾン(セガサターン)

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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