本作は「誰もが知っている名作などには知られざる原典がある」をコンセプトに、そんな原典をでっちあげて遊ぶという内容。プレイヤーは名作や史実などの登場人物となり、会話によって数々の名シーンのオリジナル展開を生み出していく。
専用の進行役は不要で、少人数から遊ぶことができ、プレイ時間は準備込みで1~2時間という手軽さも特徴だ。
掲載シナリオは、『マッチ売りの少女』、『本能寺の変~刺客炎上編~』、『走れメロス』など、童話や神話、歴史、都市伝説、文芸作品、怪談を題材とした全8種類。
「マッチ売りの少女は、本当は何を燃やしたのか」「本能寺では明智光秀から信長のもとへどんな刺客が送り込まれていたのか」「メロスは実は3人いた」など、オリジナルの展開を楽しむことができる。
価格は2200円(税込み)。Amazonやカドカワストアページなどで取り扱い中だ。
本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ | ゲームシステム | 富士見書房公式 TRPG ONLINE:
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(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)