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SQUARE ENIX『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』生放送レポート
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SQUARE ENIX『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』生放送レポート

2012-12-27 05:45
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    2012年12月26日原宿ニコニコ本社において、『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』のα版実況生放送が放送された。

    3shot

    出演者は今渦中の人となっている、元2ちゃんねる管理人で現ニコニコ動画管理人の『ひろゆき』さんと、ニコニコ生放送“生主”の『ひげおやじ』さんと、SQUARE ENIXから、『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』のプロデューサー『吉田直樹』さんの3名が出演。

    放送はファイナルファンタジー(以下FF)生誕25周年にして、新しく生まれ変わったFFを、ゲーマーのひろゆきさんと吉田プロデューサーが近い距離で意見を交わし会うというスタンスで行われた。

    トークも、もちろん面白かったのだが、パフォーマンス別に用意した“High“ “Mid” “Low” スペックPCを同時に動かし、環境を説明していくのが筆者の目を引いた。

    3種に分けた『windows8』搭載のPCでそれぞれに操作を行い、最新の開発中のゲームにもかかわらず、それなりのスペックなのにちゃんと動くという点を吉田プロデューサーはアピールしていた。

    High PC

    Corei7 3.5GHz / GTX680 / Windows 8 Pro(64bit)

    Mid PC

    Corei5 750 2.66GHz /RADEON HD5750 / Windows 8 Pro(64bit)

    Low PC

    core2Duo 3.0GHz / Geforce 8800GT / Windows 8 Pro(64bit)

    Win8は全部Windows 8 Pro

    HIGH
    MIDLLE
    low

    上記3機種は実際に使われたスペックであり、LowPCに至っては5,6年前頃オンラインゲーム全盛期に、主流になっていたスペックだ。

    実際にLow PCの動きを見てみると、ゲームを楽しむ上では何の支障も無いと言える。今回は放送を見て、興奮したαテスターが集結した為、多少ラグが発生してしまうことはあったが、Low PCと言われても信じがたい描写で、グラフィクスも綺麗に描かれており、パッと見てみる限りではHigh PCとの区別もつきにくい。しかし、よくよく見てみると、フレームレートが少し足りないかな、と思う印象だ。なめらかさこそ劣るが先ほども申し上げた通りゲームをする上では何も支障がない。しかし、激しい戦闘が起きたときはどうだろうか?

    low2

    多彩なエフェクトが飛び交う戦場ではパワー不足PCではカクカクになり、まともにプレイ出来ないという現象も珍しくはない。一行は、戦闘にも耐えうると証明する為に皆でダンジョン『タムタラの墓所』に向かいボスを殲滅しに向かう。ひげおやじさんが槍で先陣をきり、ひろゆきさんが弓を使い後方から撃ち落とし、吉田プロデューサーが回復役に徹し、ワイワイしながら見事、ボスを倒しダンジョンを攻略していくことができた。動作にも、目立つようなカクつきも無く、戦闘エフェクトが飛んでしまうということも見当たらなかった。このスペックでこれだけ遊べるというのは、コアゲーマー以外の方でも遊びやすい配慮がされているからだろう。

    数の暴力

    ひとしきり冒険を終えた後、吉田プロデューサーの粋な計らいにより、αテスターたちとの交流を開始。勤勉なその働きっぷりを心配されてか、食べ物を渡そうとする人が続出し、「僕に食べ物を渡すのをやめてください! 」と苦笑い。交流も図りながら巨大モンスターを皆が集まる広場に召喚するが、1000人以上の規模を超えるプレイヤーが集結しているため、瞬殺され、3人はモンスターをみつけることさえ出来なかった。プレイヤーの数の力により、負けず嫌いなゲームマスターの心に火がついた。

    本気

    レベル50のモンスター3体を出現させ、勇猛果敢なプレイヤーを一撃でなぎ倒し、ついには誰も止めることが出来なくってしまった。「是非とも挑戦してくださーい」という声と共に、ゲームプレイは終わってしまったが、現状あれは倒せないと吉田プロデューサーは苦笑いをしていた。

    その後もトークは続き、なんとまだ未発表の公式アナウンスが吉田プロデューサーによって公言された。

    一つはアドオン導入の予定。いわゆるMODといわれる、主にユーザーが作る拡張機能のことだ。インタフェースの改善や、面倒なアイテム拾い等、グラフィックスの描写をより細かにすることが可能で、自分のプレイスタイルに合わせた様々なアドオンを導入することができるようになる。

    次に、採用されたばかりの装備品のデザイン7点を公開! コメントを打つ視聴者の興奮度は増すばかり。放送でも紹介されてはいたので是非ごらん頂きたい。

    img_37731

    ミコッテ男初期防具 ルガディン女初期防具

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    ヒューラン女初期防具 甲冑師

    img_37811

    鍛冶師 裁縫師

    img_37601

    お色気担当様からのオマケ

    さらには、来るか来るかと噂されまくっていた、βテストのロードマップが12月27日に公式サイトにて公開! αテスターは無条件でβテストにも参加できると表明され、先日サービスが終了した旧FF14プレイヤーも優遇措置を受けることができ、三ヶ月以上プレイした場合はフェイズ1から。3ヶ月未満のプレイヤーは、フェイズ3からであるが、βに参加できるとの発表があった。もちろん新規ユーザーの為に、オープンβの実施も予定しているぞ!

    最新情報や、これからの動きが徐々に見え隠れした今回の生放送。FFファンにとっては2日遅れたクリスマスプレゼントになったのではなかろうか。

    ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア公式HP
    http://jp.finalfantasyxiv.com/[リンク]

    ※一部画像はニコニコ生放送より引用

    新情報初公開!吉田プロデューサーと生実況! ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアα版

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