萌え絵全盛のこの時代に絵がこってりすぎる! オンラインカードゲーム『Pirates of Liberta-パイレーツ・オブ・リベルタ-』は中身も濃厚だぞ!

今や「ゲーム」といえば、ソーシャルゲームの時代。SNSを通して友人から招待が来まくるし、テレビをつければCMも流れまくっている。

とはいえ、「ちょっと絵柄がなあ」「あまりにも萌え~な感じのが多くて、手を出しづらいんだよなあ」……そんな悩みもちらほら聞く。そんなオトナのあなたに編集部があえてオススメしたい、やけにこってりした絵柄のゲームがある! それが『Pirates of Liberta-パイレーツ・オブ・リベルタ-』だ。

タイトルから分かる通り、海賊を題材としたこのゲーム。海の荒くれ者たちが多数登場するのだが、イラストも荒くれ者たちの男臭さをムンムンに感じさせる、無駄にこってりテイストなのである。どんだけこってりかご紹介したい。

「下級船乗り」

例えばこちら、「下級船乗り」。まだまだ地位は低いが野心たっぷりな若者の様子が、鋭い眼光とともに陰影たっぷりに描かれている。ワルそう。

「雇われ水夫」

「雇われ水夫」のぶっとい二の腕もばっちり描きこまれてイイ感じ。雇われだけあって条件次第では敵になりそうな油断のならなさもリアルだ。

「荒くれ」

海賊稼業が板につきすぎた「荒くれ」や「乱暴者」のごつさもかっこいい。割れすぎた腹筋は、殴った拳の方が痛くなりそうだ。

「船医」

白衣に身を包んだ「船医」は、眉間のしわまで描きこまれていて、こんな人に診られたらかえって具合が悪くなりそうだ(あくまでも見た目が)。

「しごき」

こってり度合いが最も激しいのは、なんといっても「しごき」だろう。誰だよこれ、海賊? 怪獣? 敵じゃ困るけど味方にもしたくない!

こってりばっかり強調してアレだが、濃厚なのは絵だけではない。このゲーム、中身も分厚い戦略が必要とされる実力派オンラインカードゲームなのである。

すごーく簡単に説明すると、手持ちのカードデッキを自分の手番が来るたびにシャッフルして一枚ずつめくっていき、良きタイミングでストップ。そこまでめくったカードの合計ポイントに応じて場に置かれたカードと交換しつつ、最終的に財宝を多く獲得すると勝ち、というもの。

そんだけ? と言うなかれ。各カードの特性によってできることが異なり、カードの交換枚数や回数にも制限がある。そのあたりをどうやりくりして、敵を出し抜くかがこのゲームの肝。さらに運が悪いと自分のターンが強制的に終了してしまうことがあるから、戦略だけでなく運も必要とされる。つまり理解してくるほど複雑で面白くなる「スルメ」のようなゲームだ。

対戦はコンピュータ相手も可能だが、他のユーザーと対戦するのがオススメだ。なぜかと言えば、プレイ中に、チャットやスタンプでのコミュニケーションができるので、本来のゲーム性以外の部分でも、コミュニケーションによって相手を撹乱することもできる……かもしれない(やり過ぎると相手にされなくなるかも)。

イラスト

こってりイラストと新規カードは今後も随時追加されていく予定だ。定石通りにプレイしても千変万化の戦略で一筋縄では勝つことのできないオンラインカードゲーム『Pirates of Liberta-パイレーツ・オブ・リベルタ-』、無料でも十二分に遊べるので、まずは試しに遊んでみよう!

【関連情報】

『Pirates of Liberta』(パイレーツ・オブ・リベルタ)- デッキ構築カードゲーム

http://piratesofliberta.com/

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