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多大な影響を与えた英国のミュージシャンで、時代を特徴づけた1970年代のヒット曲『スペイス・オディティ』、『ヤング・アメリカン』、『フェイム』などを残したデヴィッド・ボウイが死去した。69歳だった。
ボウイの死は、1月10日(現地時間)の夜遅くに、公式のフェイスブックページで明らかとなった。
ボウイの家族は声明の中で、「18か月に及ぶ癌との勇敢な闘病の末、デヴィッド・ボウイは本日、家族に見守られながら安らかにこの世を去りました」と、コメントした。
中性的なシンガーソングライターだったボウイは、『地球に落ちて来た男』、『ハンガー』、『戦場のメリークリスマス』などの映画にも出演した。
彼の最新アルバム『ブラックスター』は先週金曜日に発売されたばかりで、肯定的な論評が聞かれていた。ボウイの息子で映画監督のダンカン・ジョーンズも、このニュースをツイートした。
Very sorry and sad to say it's true. I'll be offline for a while. Love to all. pic.twitter.com/Kh2fq3tf9m
— Duncan Jones (@ManMadeMoon) January 11, 2016
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