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小野不由美の小説を、『白ゆき姫殺人事件』などで知られる中村義洋監督が映像化したホラー映画『残穢-住んではいけない部屋-』が年1月30日より全国公開となります。
今作は、竹内結子さんが演じる小説家の主人公が、奇妙な“音”のするマンションの過去の住人たちが次々と自殺や殺人を犯していたことを知り、その因果関係を探るうちに恐ろしい事件へと巻き込まれていく物語です。
そんな今作の予告編に、そこにあるはずのない“不穏な何か”が映り込んでいたことが明らかになりました。その様子が、特別映像にまとめられています。
今作の中村監督は、実は恐怖番組の定番ナレーション「お分かりいただけただろうか」の声でもおなじみ。この特別映像では中村監督自身がナレーションを務め、奇妙なものが映り込んでしまった予告編をめぐるトンデモ事件を描いています。そこにいるはずのない“人間の手”、そして“微動だにしない人間”。その映像はもちろん映画本編にもあるのですが、その映り込んでしまったものに関しては作りものではないとのこと。……ウッ、それって本物じゃないですか……。劇場でご鑑賞の際は、そのシーンにも是非ご注目を。
映画『残穢-住んではいけない部屋-』は1月30日より公開です。どうぞ、お楽しみに。
<ストーリー>
小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から、1通の手紙が届く。
「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。彼らは、なぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか…。「私」たちは、数十年の時を経た壮大なる戦慄の真相に辿り着き、やがて、さらなる事件に巻き込まれていく…。
公式サイト:http://zang-e.jp/[リンク]
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