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ソリッドスチュエーションスリラーの名作『ソウ』シリーズや怪奇現象に巻き込まれる夫婦の恐怖を描くオカルトホラー『インシディアス』で、ジェームズ・ワン監督とタッグを組み2000年代ホラーの黄金コンビとなった脚本家リー・ワネル本日1月17日で39歳のお誕生日を迎えられました。おめでとうワネル!

ワネルは、脚本家以外にも俳優としての顔も持っています。『ソウ』第一作目では、外科医の男とともにバスルームに鎖で繋がれた男・アダムを、『インシディアス』では、霊媒師エリーズの助手のおとぼけコンビでスペックを演じておりました。その他にも出演作は『マトリックス リローデッド』や『狼の死刑宣告』など全15作以上!

さまざまな作品で味のある役をこなしてきたワネルが明かす、“俳優がイイ役を得る方法”とは、なんと「自分で脚本を書くこと」。もともと俳優志望だったというワネルは、「僕は俳優出身だけど結局脚本家になった。それは演技がとても報われない仕事だからなんだ」と笑いながら語ったそう。自ら脚本を書き、自分用のオイシイ役を書いておく……なんと頭のキレる男でしょうか、ワネル!

そんなワネルが脚本を書き、自ら“イイ役”を演じた最新作が、小学生たちが給食のチキンナゲットを食べてゾンビ化するホラーコメディ『ゾンビスクール!』(2月20日公開)です。ゾンビ化した小学生たちが先生たちを片っ端から喰ってやろうと学校内を駆け巡る今作、ワネルはそんな学校の先生陣のなかで、最も言動がおかしく、コミュ障で、静かに狂っている理科教師・ダグ役を演じています。その狂いっぷりは是非劇場でお確かめください。

今後ワネルが脚本を務める作品があったら、彼がオイシイ役で出ていないかチェックしてみてくださいね!

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※内蔵説明キットを身につけ、ちょっとズレてる人体解説をするダグ(どんな解説かは映画を観てね!)

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※なぜかお手手にいっぱいウンチがついてるダグ(なぜウンチがついてるのかは映画を観てね!)


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