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2月5日午後6時56分ごろ、鹿児島県の桜島が爆発的噴火。『Yahoo!』のニュースアプリでは号外の通知が来るなどしていた。
桜島が噴火した時の映像です。 pic.twitter.com/DBkQX9uS1T
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2016, 2月 5
午後7時からの『NHKニュース7』では爆発時の映像を流し、溶岩が山の斜面で光っている様子などが見てとれ、かなりヤバイ事態なのではとネットは騒然。『Twitter』のトレンドには「桜島」「爆発」「噴火」といったワードが並ぶ。
ニュースでは京都大学の教授に電話でインタビューを行ない、武田真一アナウンサーが危険性について尋ねるも、教授は「(桜島にとって特別な噴火ではなく)普通です」「特に注意すべきことはない」と冷静に回答。
また、NHK鹿児島放送局からの中継に切り替えようとするも、「マイクチェック」といった声が流れるなどして結局つながらず、武田アナは鹿児島放送局への呼びかけに
「鹿児島さん!」
と言ってしまうという混乱っぷり。7時30分を数分すぎ、最後に武田アナが再びまとめとして噴火のニュースを伝えようとする最中にブツ切れになり、次の番組が始まってしまうという幕切れであった。
2013年、
鹿児島で桜島爆発 観測史上最も高い噴煙があがり大量に火山灰が降り注いでも鹿児島市民は冷静
http://getnews.jp/archives/401081[リンク]
という記事をお伝えしたことがあったが、今回もNHKは大混乱だが鹿児島の地元に住んでいる方々は慌てることもなくツイート等を行っており、全くもって冷静だった模様である。
※画像は『Twitter』より引用
RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1384676