レディー・ガガは、世界最大級のステージであるスーパーボウルにて、アメリカ国家を感動的に歌い上げた。
ガガはきらびやかな赤い衣装とメイクで着飾り、彼女らしい国歌斉唱を披露して、サンフランシスコ・ベイエリアのリーバイス・スタジアムで行われたビッグ・ゲームの幕を切って落とした。彼女が出演するというアナウンスが、若年層の視聴者を呼び込んだのは間違いない。
ポップカルチャーのファンたちは、スーパーボウルのハーフタイムショーを大いに楽しみにしていた。コールドプレイとビヨンセが共演し、ブルーノ・マーズ、アデル、リアーナ、テイラー・スウィフトなどが、サプライズで登場するだろうと言われていた。
昨年はイディナ・メンゼル、過去にはホイットニー・ヒューストン、ダイアナ・ロス、ビリー・ジョエル、シェールなどがスーパーボウルの国歌斉唱を務めている。
この日はマーリー・マトリンがガガと一緒に登場し、アメリカ手話で国歌のパフォーマンスを行った。
試合前やハーフタイムのショーはNFLネットワークが演出し、リッキー・カーシュナーがエグゼクティブプロデュースを務めた。