今年になって何回目かわからないが、またも“センテンススプリング砲”が強烈に火を吹いた。
2月10日発売の『週刊文春』2月18日号は
育休国会議員 宮崎謙介(35)の”ゲス不倫”撮った
と、「自由民主党・宮崎謙介衆議院議員が、妻である金子恵美衆議院議員が臨月であるにも関わらずタレントの宮沢磨由さんと密会」と報じる。
参考:育休国会議員の“ゲス不倫”お相手は女性タレント
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5859[リンク]
批難が殺到し、2月12日に宮崎議員は辞職を表明した。
タレントと国会議員の不倫ということで、2006年の民主党・細野豪志衆議院議員と山本モナさんの不倫スキャンダルを思い出した方が多いようである。こちらは路上でキス(路チュー)をしているところを写真週刊誌に撮られていたもの。これによりネットでは細野議員がいまだに”モナ男”と呼ばれていたりするわけであるが。当時、細野議員は党の役職を辞任するなどしたが議員辞職はしていなかった。
細野議員(@hosono_54)は2月11日に
細野議員が丸川環境大臣の資質について追及 #BLOGOS https://t.co/QqWxoj1wCF
— 細野豪志 (@hosono_54) 2016, 2月 11
細野議員が丸川環境大臣の資質について追及 #BLOGOS http://blogos.com/outline/160073/
というツイートを行っているのだが、それに対して
「不倫議員が辞職するそうですが、不倫の大先輩である細野さんは辞職しないんですか? 疑惑どころか情事そのものを撮られてらっしゃいましたが。」
「不倫での責任の取り方が甘いと蒸し返されましたね。 不倫のけじめは議員辞職であり0からの出発がけじめの取り方のようですね。 あの時の自分にも世間にも甘いけじめの取り方の悪さが今になって仇になりましたね。」
「不倫は議員辞職ものらしいですよ。」
「不倫議員の資質についてご自身の進退は?」
といった返信が寄せられて炎上中。『2ちゃんねる』の宮崎議員辞職のスレッドでも、「細野」「モナ」というワードが頻出し大変話題になっているようである。
※画像は『Twitter』より引用