家電。新生活が始まる際に必須のアイテムは、大きな買い物だけによくよく吟味したいものですが、いったい何を買えばよいのだろう……? とお悩みの方も多いのでは。
今回、秋葉原へ越して新参者のガジェット通信記者が『ヨドバシAkiba』店舗の売り場を回遊。この春に注目の新製品家電を探すべく店内をお散歩しました。
新生活グッズ売り場GO! 生活家電の5階フロアへ
さっそく生活家電の5階フロアの売り場へ訪れると、サイズを測る紙テープを発見。自宅のサイズ感に合わせてお買い物できます。
売り場中央には、新生活セットがどどーん。選ぶの何にしようか、優柔不断な方はコレをどーんと買っちゃえばよさそう。
横目にみつつ、こだわりたい派の編集部記者はずいずいと売り場の奥へ。
賢い! 最新の炊飯器はお米のもちもち具合まで選べるぞ
まず訪れたのは、炊飯器コーナー。日本の美食“究極のごはん”を目指し、進化しつづける炊飯器たち。新生活にまず欠かせないアイテムといえましょう。
「極め羽釜」「かまど本羽釜」「ふっくら」「もちもち」など、売り場のキャッチコピーをながめているだけでも、昨今の炊飯器はおりこうそうです。
土鍋で炊く、あのごはんの旨さをしっかり再現する機能美あふれる内釜。
手に持ってみると、ずしり……。
意外にしっかり重量感があります。これが至高のごはんを炊き上げる釜。
象印『極め羽釜』(型番:NP-QA06-WZ)。3.5号炊きのタイプ。象印史上最高峰のおいしさを求めたという極め羽釜シリーズのこの炊飯器は
「しゃっきり」「ややしゃっきり」「ふつう」「ややもちもち」「もちもち」と、炊き上がりの状態を選べるモードが搭載。
圧力の強さと、圧力をかける時間を調整して、しゃっきりからもちもちまで好みの食感や料理に合わせて炊き分けられるのだそう。
コメ好きとしては、体調やおかずに合わせて炊き上がりを選べるなんて、想像するとわくわく。そして、賢いジャーにお任せしてお米を炊いて、卵をかければ生きていけるはず……!
タイガー魔法瓶のごはんとおかずを同時に作れる小容量の炊飯器『マイコン炊飯ジャー tacook(タクック)』(型番:JAJ-A552-GI)。
ごはんとともに、おかずも一緒につくれる一体型炊飯器。ボタンをポチリ、カレーが出来上がっていれば、今晩のおかずも心配なし。
手慣れてくれば、ごはんと一緒に炊き上げるカフェ飯のような楽しておしゃれメニューも開発できそうです。
ハンディタイプと兼用できる! スティック型掃除機
お次は掃除機売り場へ訪れたガジェット通信編集部記者。記者が気になっているアイテムはスティック型掃除機。
スティック型掃除機の魅力といえば、室内にたてかけておけば「スイスイ~サクサク」と気が向いたときに掃除できること。
エレクトロラックスの『エルゴラピード リチウム 18V』(型番:ZB3114AK)。
充電時間が最長45分長いので、家じゅうを掃除しても充電がきれることがないようです。ちょいと掃除する分には、中央部分を取り外し、ハンディタイプの掃除機と兼用で使えます。
アロマボールを一緒におそうじすると「ほわわ~ん」とさりげないほのかな香りでお部屋がさわやかに。
ナイアガラがザバーンッ! タテ型洗濯乾燥機
洗濯機コーナーをのぞいてみると、ドラム式洗濯機も並んでおりますが、まだまだタテ型洗濯機も健在の様子。
日立の洗濯機『洗濯乾燥機 ビートウォッシュ』は、ナイアガラビート洗浄が特徴。汚れがよく落ちそうなネーミングセンスにも心ときめかされます。
実演中ということで、洗濯の様子をチェック。
中を覗いてみると、その名のとおり「ジャバーァァァアッ」と上部から滝のように水が流れております。衣類の泥汚れを洗いあげるそう。
押し洗い、もみ洗い、たたき洗い、また洗濯板のようにも洗いあげ、黄ばみ泥よごれを落とすのだという至れりつくせりの洗濯機。
いかがでしたか?
そのほか、マフィン焼き機や“どっちもドアな”冷蔵庫などウキウキする新生活家電が目白押し。一点重視で、一人贅沢な炊飯器を入手するなど、予算やライフスタイルに合わせてお好みの家電をとり揃えてみては。
ヨドバシAkiba
http://www.yodobashi-akiba.com/