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『ガパオライス』とはなんぞや? @『焼肉はせ川』小田急相模原
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『ガパオライス』とはなんぞや? @『焼肉はせ川』小田急相模原

2016-03-21 22:30
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    さて、日本一の焼肉屋さんと言えばオダサガ(小田急相模原)のラスボス

    『焼肉はせ川』

    で御座います。その圧倒的な肉ヂカラとコスパは、都内の有名店と比べても圧倒的で、もはや日本国内に肩を並べて比較できる”焼肉屋さん”は存在しないと思っている筆者です。

    というわけで、今回もディープな『焼肉はせ川』の世界を紹介してみましょう。

    『ポテトサラダ』は今日も100円

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    筆者が愛してやまない『ポテトサラダ』は100円で御座います。

    基本、普通のサラダはボリュームが普通じゃないので、ちょっとサラダ的な何かを欲した時は『ポテトサラダ』が無難ですね。

    特に二人で来たのに普通のサラダを注文すると、その時点でゲームオーバーになる可能性が高いので注意して下さい。

    ホルモン系もちょいちょいイケてる『焼肉はせ川』

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    基本、高級な国産和牛を食べてナンボの『焼肉はせ川』ですが、何気にホルモン系もちょいちょい存在します。

    若干、ホルモンに特化している焼肉屋さんに比べると、ちょっと品揃えが足りないかもですが、それでも普通の人なら十分に満足出来るラインナップで御座います。

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    しかも!

    100円とかタダみたいな値段なので、ほぼほぼ”ホルモン食べ放題”みたいな祭りになりがちです。

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    結果、初めて『焼肉はせ川』に訪れた人達は、ついつい安いラインナップで固めてしまい、本当に美味しい国産和牛を食べないで終わってしまうパターンが少なくありません。

    七輪を使いこなせてナンボの『焼肉はせ川』

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    とにかく『焼肉はせ川』では七輪を使えない事には話になりません。

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    七輪は炭火ですので、ガスと違って場所によって温度が違います。なので網の上に手をかざして

    「炭の温度分布を調べる」

    という作業が最初に必要になります。肉を焼くのにもっとも適したゾーンを中心に肉を焼き、温度が低い部分で野菜などをじっくり焼きます。

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    あとは絶対に網一面に肉を並べないこと!

    写真も無造作に肉を並べている様に見えますが、ちゃんと肉と肉の間隔を開けて熱が逃げるようになっているのです。肉を隙間無く並べてしまうと、七輪に蓋をした状態と同じになり、炭の温度が上がり過ぎて肉が炎上するので注意して下さい。

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    あと和牛は特に脂が落ちやすいので、なるべく触らないこと!

    箸で触る度に脂が落ちるので、発火する可能性が高くなります。ちなみに炎が上がった際は、網の端っこを手で持って”七輪の上空20センチ”まで持ち上げてやれば炎は収まります。

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    まあ、焼肉の作法に関しては何度も何度も書いているので、みなさんも耳にタコかと思われますが、肉を燃やすと煙が充満して周囲の人達に迷惑が掛かるし、牛さんや豚さんにも申し訳ないので、周知徹底させる必要があると思った次第です。

    『白ハマグリ』もあるよ!

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    いわゆる”ホンビノス”ですがハマグリ的な何かもありました。エアーポンプで活かしているのが肝ですね(ココは焼肉屋さんです)。

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    さらにマニア的には『サッポロラガー』(通称、赤星)と『獺祭』の空き瓶が置いてある点も見逃せません。

    料理だけではなく、お酒に対するコダワリも半端ないのが『焼肉はせ川』なのです。

    『くじらのベーコン』が700円ですと!!!

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    40~50代のオッサン達には嬉し懐かしい”鯨ベーコン”が、あの『焼肉はせ川』で食べられるとは思っていませんでしたが、これは1000%間違いないメニューですね。

    ちなみに写真のボリュームで一人前(700円)で御座います。

    普通の居酒屋でチョロっと出た鯨ベーコンが、軽く10000円くらいする事を考えると戦慄を覚える案件ではないでしょうか?

    『馬さし』も650円でこのボリューム!

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    基本的には赤身の馬刺し、時に馬のヒレ肉などを盛り込んでくる『焼肉はせ川』ですが、この日は『馬のにぎり寿司』で使われる、霜降りのバラ肉が運ばれて来ました。

    馬の脂はサッパリしていて、口の中で溶けるので酒飲みには最高の一品かと存じます。

    『Oh!No!カレー』(600円)を食す!

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    『焼肉はせ川』では場慣れしたハセリストがコースを組み立てます。まずは前菜の焼肉でパーティーを満足させたら、次はメインの”御飯モノ”をブッ込んでおきましょう。

    月2で訪れる筆者は壁に貼ってあるメニューを見れば、一瞬で新メニューを発見出来ます。

    『Oh!No!カレー』

    この手の謎メニューにヤラれっぱなしの筆者ですが、オーダーせずに帰ってしまうと家で悶々として眠れないので、気になるメニューは食べるのが正解かと存じます。

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    そして!

    いつもの事ですが、何故かカレー系をオーダーすると”魔方陣”的な何かになるのは何故でしょうか?

    少なくても5種類、多いときは8種類くらいのカレーが運ばれて来て、その中心にライス(ライスも数種類)が召喚されるのです。

    ちなみに今回のミソはコチラの写真DEATH!

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    猟師の自分としては普通ですが、一般的には馴染みの無い食材”脳味噌”で御座います。

    なんでも豚骨ラーメンのスープで豚の頭を使うので、割って脳味噌をカレーに使ってみたそうです……。

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    いや、一応は食材として”脳味噌”は有りなんですけど、焼肉屋のカレーに入っているとか、ちょっと予想の斜め上過ぎて意味不明です。

    ちなみに脳味噌の味は”白子系”的な何かで、意外と美味しいと言っておきましょう。

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    結論から言うと、この『焼肉はせ川』のカレーは絶対に一度は食べるべきメニューかと存じます。

    ライスはジャスミンライスを使っているので意外と軽く、めちゃめちゃボリュームもあるのですが、いつもあっという間に食べ尽くされてしまう美味しさを秘めています。

    ちなみにコレ全部で一人前(600円)なので、とりあえず4人くらいで訪れないと完食は難しいとアドバイスしておきましょう。

    『ガパオライス』とはなんぞや?

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    以前から気になっていた『ガパオライス』ですが、いつもカレーを食べてしまうので、なかなか食べる機会がありませんでした。

    しかし!

    この日はパーティーの調子も良かったので、ご飯系のセカンドオーダーしてコースに組み込んだ次第です。

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    結果、こんな感じの『ガパオライス』ですが、何か?

    確実、この唐辛子的な何かは嫌な予感しかしないのですが、この辛さも含めての『ガパオライス』なので残すわけには参りません。

    ちなみに写真だと唐辛子が巨大過ぎてボリューム感が伝わらないかもですが、基本”大皿”で応用的にも大皿なので注意して下さい。

    まあ、目玉焼きの大きさを考えれば、色々とおかしいってのは伝わると思います。

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    この混沌とした『ガパオライス』も、あまりのボリュームで食べきれないムードになりましたが、食べ始めると美味しくて箸が止まらないという現象が発生し、結果あっと言う間に唐辛子を除いて完食で御座います。

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    何故か人気のない唐辛子は『蒙古タンメン中本』でトレーニングを積んだ筆者が、サクっと美味しく頂きました。

    ちなみに『ガパオライス』のガパオは”ホーリーバジル”でして、これが入っていないと『ガパオライス』じゃないと言う説もありますが、あえて言おう!

    「細けぇ事はいいんだよ」

    替わりと言ってはなんですが”パクチー”がガッツリ乗っていたので、それで我慢して下さい。

    『名古屋コーチンにぼしラーメン』を食す!

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    そして!

    『焼肉はせ川』と言えばカレーなどの御飯モノもマストですが、やはり店主コダワリのラーメンは絶対に食べるべき一品かと存じます。

    「いや、ここは焼肉屋さんだろ」

    という突っ込みは普通過ぎてナンセンスです。焼肉はそこそこにして、サイドメニューの数々を堪能するのが真のハセラーなのです。

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    結果、コチラの『名古屋コーチンにぼしラーメン』(700円)が整いました。

    しかも!!!

    今回、驚くべき事にラーメンにラーメンが付いて来ませんでした!

    何を言っているのか意味不明かと思われますが、基本的にはラーメンを頼むとミニラーメンか替え玉も来るのが『焼肉はせ川』なのです。

    「このラーメンは……本気だ」

    流石に”名古屋コーチン”ですので、原価的にもギリだったと思うのは素人です。基本、いつものバカ盛りラーメンは

    「駄洒落とかウケ狙いでやってる」(店主談)

    みたいな発言が過去にあったので、今回はガチに味を追い求めたと解釈して間違い有りません。

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    ゆえに今回は麺が高い奴(特注の吟醸なんとか麺)が使用されていて、店主の本気度がジワジワ伝わって来ました。

    ちなみに味の方は”にぼし感”は弱いものの、ガッツリと名古屋コーチンが出てるスープが美味しかったですね。

    『焼肉はせ川』の方向性に関しては是非が分かれるかと思われますが、食のテーマパークとしての楽しさは、日々磨きが掛かって来ています。

    デザートは『昭和のモンブラン』で締める!

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    結構、お腹いっぱいな筆者達ですが、ちょっとデザートが食べたいフィーリングだったので『昭和のモンブラン』を最後にオーダーしてみました。

    ぱっと見た感じ、ほぼほぼモンブランっぽい何かですが、マロンちゃんの大きさを見て悟って下さい。

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    気になる味のほうですが、スポンジ生地の上にモカ系のアイスが乗っていて、時間と共にスポンジがしっとりして来ます。

    ざっくりと作っているようで、色々と味の計算をして仕上げられている『昭和のモンブラン』は、まさに店主の情熱を感じる一品ではないでしょうか?

    あ、ちなみにお値段は350円ですので、タダみたいなもんですね。

    『焼肉はせ川』 総評

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    相変わらず破天荒なメニューの数々に驚かされた筆者でした。

    なんでしょう?

    普通に美味しい焼肉を食べに来ている筈なのに、それだけじゃ物足りなくなっちゃう感が病みつきですね。

    『ガパオライス』みたいなマニアックなメニューから、まさかの『Oh!No!カレー』まで揃える懐の深さに頭が下がります。

    「次は一体、どんな料理が食べられるのか?」

    みたいなワクワク感を抱えながら日々を過ごすと、ちょっとだけ幸せになれる予感です。

    それでは、是非みなさんも予約をしてから『焼肉はせ川』に訪れてみて下さい。

    『焼肉はせ川』(完全予約制)

    住所:神奈川県相模原市南区相模台4-11-6

    営業時間 17:00~22:00
    定休日:水曜日

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