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富士急山梨バスは、山中湖で運行している水陸両用バス“YAMANAKAKO NO KABA”に、4か国語対応の自動音声ガイドシステムを3月19日より導入した。まず、水陸両用バス“YAMANAKAKO NO KABA”という存在が非常に気になったので調べてみたところ、このバスは富士山観光を楽しみながら道路を走行し、さらに山中湖の水上へもそのまま駆け抜けるという、まさに観光にはもってこいのバス。春の行楽シーズンにはたまらないアトラクションになりそうだ。

水陸両用バス“YAMANAKAKO NO KABA”では外国人観光客のご利用が年々増加しており、従来は日本語のみであった富士山や山中湖の観光案内を英語・中国語・タイ語・インドネシア語から選択可能に。車窓からの景色を解説付きで楽しむことが可能となった。ガイドの内容は外国人観光客向けに作成されたオリジナルのもので、「日本三大野鳥の生息地と言われる山中湖の自然」「富士山が見えないことと女性のキモチ」「山中湖にまつわる豆知識」など、富士山や山中湖の魅力を充分に伝える内容となっている。自動音声ガイドシステムは乗車時に希望すれば無料で貸出しされるようだ。

富士山の景色を楽しみ山中湖の上を駆け抜ける、水陸両用バス“YAMANAKAKO NO KABA”。調べれば調べるほど、興味深い。外国人観光客と一緒に盛り上がりながら過ごす、雄大な自然。暖かくなってきた今日この頃、水陸両用バス体験にでかけてみてはいかがだろうか。

運行日:毎日運行
運行回数:7便/日(夏季・予約状況により増便)
乗車時間:約30分(※陸上走行 約10分、湖上運航20分)
料金:大人2200円、小人1100円、幼児400円
ホームページ:http://bus.fujikyu.co.jp/kaba

RSS情報:http://getnews.jp/archives/1433355