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銀座でも、秋葉原でも、山手線の中でも外国人旅行客を本当によく見かけるようになりました。東京を旅行地として印象づけるためのブランド化戦略の一環として、『FOOD&TOKYO』アンテナショップPRイベントの記者発表会が、3月22日(火)有楽町の東京交通会館で行われました。東京に集まるアンテナショップを通じて、各地の魅力を外国人旅行者にPRするのが狙いです。
群馬出身ハーフタレントJOYさん&ぐんまちゃん登場!

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イベントにはJOYさん登場。群馬県出身のJOYさんは、「英語をしゃべるのは恥ずかしい」と言いつつ、流暢な英語でこんにゃくゼリーを紹介。
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今回ブースに登場した各地のご当地おやつについても、「これ知ってる!」「高知県は行ったことがないかな~」などとコメント。JOYさんのようにテレビ番組のロケでさまざまな地方に訪れていても、まだまだ知られざるご当地おやつがある模様。
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群馬県の大人気ゆるキャラ、ぐんまちゃんも登場!「ぐんまちゃんは先輩。ぐんまさんって呼んでる」とも語るJOYさんですが、ぐんまちゃん登場時のフラッシュの多さに「どうせ、俺はぐんまちゃんのバーターだよ」と拗ねる一幕も。
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ぐんまちゃんと一緒に、群馬県自慢のこんにゃくゼリーをペロリ。「やっぱり美味しい!子供の頃から知ってる味」と絶賛。
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最後には東京都の担当者や各地のアンテナショップ担当者、ぐんまちゃんに加えてトリピー(鳥取県)、ももっち(岡山県)とともにイベントをPRしていました。

有名おみやげから知られざるおやつまで…9地域の魅力を紹介

今回、イベントのブースに登場したのは群馬県、山梨県、鳥取県、岡山県、茨城県、広島県、京都市、高知県、栃木県の9地域。

群馬県はJOYさんが絶賛したこんにゃくゼリーをはじめ、群馬の観光地をPR。
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こんにゃくゼリーの桃味を頂きましたが、とにかくトロトロで市販のこんにゃくゼリーよりも柔らかいのが印象的で。言われないとこんにゃくゼリーと思わないかも。さすがコンニャクイモのシェア約90%の群馬だけあります。
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山梨県はモモとブドウを生かしたレトルトカレーのパッケージが目を引きました。
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山梨県はなんといっても武田信玄!ということで、担当者の方も4月に行われる『信玄公祭り』がイチオシとのこと。

鳥取県はラッキョウだけでなくしょうがの生産も盛ん。
joy_23.jpg体に良さそうな生姜せんべいがありました。鳥取と岡山のアンテナショップは一緒で『とっとり・おかやま新橋館』となっています。

岡山県はJRディスティネーションキャンペーンが始まることもあり、観光PRに特に力が入っていました。
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茨城県は、なんといっても納豆。多くの種類の納豆をアンテナショップで扱う他、なっとう味のスナックも大人気。今日はねば~る君がいなくてちょっと残念。
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フレーバー付きのおしゃれな芋けんぴもあるそうです。未来都市つくばの科学イベントも押しです。
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広島県のおみやげといえばもみじ饅頭。生タイプのもみじ饅頭のほか、
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レモン生産日本一の土地柄を活かしたレモンケーキ、塩焼きそばの素、鍋の素なども販売中。
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特にこのイカフライにレモン風味がプラスされたイカ天が絶品。後味がさっぱりしているので、あっという間に一袋なくなりそうです。
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京都市からは、伝統銘菓の五色豆。5つの色は宮中でも使われた五彩色に由来しており、青は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(茶色)は水を表しているとのこと。
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カツオと酒豪のイメージが強い高知県のブースには、碁石茶というものがありました。発酵茶で体にいいんだそうです。また、ゆずも特産品なので、ゆずをふんだんに使ったポン酢などもありました。

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「もっと色々持ってくればよかった…」と語っていたのは栃木県の担当者の方。イチゴの生産量日本一を誇る栃木だけに、栃木限定のカントリーマアム(とちおとめ味)が。
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個包装のパッケージもピンク色。お花見のお供に持って行きたいですね。

今回は3月31日の期間限定で、外国人旅行客に向けたPRということもあり、英語のパンフレット等も多数。Webサイトでは日本語・英語・中国語(簡体・繁体)・ハングル語の表示が切り替えられるようになっています。(http://food.andtokyo.jp/)。

外国人旅行客たちには、どんなご当地おやつが刺さるのか、また、アンテナショップやサイトから各地への観光をどれくらい検討してくれるのか、今後に期待したいところです。

参考URL:http://food.andtokyo.jp/(3月31日までの限定サイト)
(写真はすべて筆者撮影)

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(執筆者: 相澤マイコ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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