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”西の渋谷”と某テレビ番組で評された東京都ヤンチャ区町田市ですが、あえて言おう!

「渋谷なめんな!!!」

町田市といえば神奈川県と間違えられるレベルの知名度で、若者がヤンチャで『109』が出来たくらいしか共通点はありません。

逆に『109』と若者がヤンチャな点では”西の渋谷”との表現も微妙に合っているかもですが、とりあえず町田では”ギャル”は全滅しているので、お世辞にも”西の渋谷”とは言えません。むしろ

「北相模原」

くらいの方が現状に合っていると思います。

『小陽生煎饅頭屋』(ショウヨウセンチンマンジュウヤ)

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そんな微妙な郊外都市である町田には仲見世商店街というマニアックなストリートがあります。

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ここの大判焼き屋さんも町田市民的には有名ですね。

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仲見世商店街はテレビ番組でもちょいちょい紹介されていて、あの『まほろ駅前多田便利軒』に出演していた、俳優さん達のサインが飾ってある店もあります。

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その中で一番の集客力を誇るのが『小陽生煎饅頭屋』で御座います。この店をスルーして番組作るとか町田舐めてんのかって憤慨する筆者ですが、そのくらいの知名度がある店なのです。

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そもそも読めないってか

「店名、長過ぎんじゃね?」

みたいな店名ですが、町田では通称”焼き小籠包”で通用しますので日常生活には支障ありません。

『焼き小籠包』を食す!

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厳密には正式名称があるらしいのですが、常用漢字じゃないので表記出来ないと言う都合があるので、ココは『焼き小籠包』で統一させて頂きます。

ちなみに店のメニューは『焼き小籠包』のみと言う潔さ!

4個で400円、6個で600円で御座います。

数年前に出来たような記憶があるのですが、小籠包は蒸してナンボと思っていた筆者は一度も食べた事はありませんでした。

しかし!

町田特集ともなれば、この店を紹介せずに進めるのはナンセンスで御座います。常に並んでいる店なので、集客力という点では『仲見世商店街』で間違いなく一番の人気店かと存じます。

HOW TO 『焼き小籠包』

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基本、マニュアルは読まずに本能の赴くままに”フィーリング”だけで生きている筆者ですが、あえて言おう!!

「焼き小籠包には食べ方がある!」

これと守らないと100%口の中を焼けどして『町田市民病院』に運ばれる事態になるので、改めて解説しておきましょう。

ちなみに『小陽生煎饅頭屋』はイートインスペースというか、ほぼほぼ立ち食い形式なので御了承下さい。

饅頭の上側にやさしく箸で穴を開ける

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「小籠包じゃないのかよ!」

という突っ込みはさて置いて、とりあえず饅頭の上側に箸で穴を開けます。

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ここら辺、マニュアルというか写真を見れば一発で終了なのですが、記事として尺が足りないのでネチネチ説明して行きます。

饅頭からスープをすすり飲む

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この時点で生来のキャットタンな筆者は火傷必須なのは否めませんが、このスープ(肉汁)無くして小籠包は成り立たないので、猫舌の宿命と思って受け入れます。

箸で開けた穴から肉汁と言うかスープをレンゲに移して頂きましょう。

このスープが人気の秘密な予感ですが、確かに小籠包を食べてる感が半端ありませんね。

後は普通に食べる

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「そのままかっ!!!」

という突っ込みは必須ですが、後はそのまま食べたら良いそうです。

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この投げやり感が本場っぽいですね。

その後も細かい指導はありますが、とりあえず尺は埋まったんで、後は写真を見て感じて下さい。

『焼き小籠包』 総評

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一生懸命、写真を撮っていたら形の良い撮影用『焼き小籠包』を2個頂きました。なので今回はノーディスで御座います。

嘘です。

僕は100万円以下では動きません。

とりあえず町田の『仲見世商店街』の入り口にあり、常に人が絶えない印象で

「焼き小籠包の何が良いのだろうか?」

と不思議に思っていた筆者ですが、食べて納得の美味しさで御座いました。

確かに蒸した小籠包の方がライトに食べられますが、油で揚げ焼きした『焼き小籠包』も皮の香ばしさを楽しめるメリットがあります。

若干、油で揚げ焼いているので重いと言えば重いのですが、それを上回る美味しさがあります。

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それでは、是非みなさんも町田の『仲見世商店街』にお越しの際には、この『小陽生煎饅頭屋』の美味しい『焼き小籠包』を食べてみて下さい。

『小陽生煎饅頭屋』(ショウヨウセンチンマンジュウヤ)

住所:東京都町田市原町田 町田仲見世商店街

営業時間 平日 12:00~20:00 土日祝日 11:00~20:00
定休日:水曜日

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(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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