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牙狼<GARO> 第16話 「赤酒」
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デレ期ktkr 儂にもわからん
二十年に一度のホラーが出現しない夜、「陰我消滅の晩」に鋼牙は魔戒法師の阿門(魔赤見)に呼び出される。鋼牙を小屋に迎え入れた阿門は、魔導火の修理もそこそこに「バルチャス(ゲームのこと)」の勝負を持ちかける。酒飲みの阿門は赤酒を勧めるが、父・大河の血まみれの姿が目に浮かんだ鋼牙は、これを丁寧に断る。やがて勝負は始まり、阿門はこの勝負に寿命十年分が賭けられていることを明かす。阿門の余命を心配する鋼牙だが、逆に阿門はただ生き永らえるだけが人生ではないと説く。 さらに阿門は問う。大河は愛する鋼牙のために死んだ。それが鋼牙を「人を愛すること」から遠ざけているのではないか、と。鋼牙は思い切ってカオルへの想いを阿門にぶつけ、その姿に阿門は深く満足する。阿門は紅蓮の森にヴァランカスの実がなったこと、さらに最近バラゴの魔導火を拾ったことを鋼牙に告げる。バラゴが生きているかも知れないということに、鋼牙は激しい胸騒ぎを覚える・・・。