24:15
牙狼<GARO> 第17話 「水槽」
再生
144-
コメント
2 -
マイリスト
0
いまのいいね 護っただろ
孤独なプログラマー・戸沼充(笠原紳司)は、捨てられていた熱帯魚に奇妙な親近感を覚え、"ハル"と名付けて育て始める。飼育中にピンの縁で指を切った戸沼は、血でハルが喜んでいるのを発見する。自分の指を切り刻んで血を与える戸沼。やがてそれはエスカレートし、生きている人間を餌として与えるようになる。餌にした人間のパーツを取り込みながら、水槽の中で美しく成長していくハル(miko)。戸沼はいつしかハルに深い愛情を抱いていた。一方、潜伏するホラーを発見できずにいた鋼牙は、カオルを餌に使うというザルバの提案に躊躇しながらも、彼女を誘い出す。鋼牙に絵を頼まれ、素直に喜ぶカオル。その無邪気な笑顔は鋼牙には辛かった。ハルを倒したものの、死に際にハルがカオルをホラー狩りの餌にしていることを暴き立て、それを知って崩れ落ちるカオル。泣きながら走り去ってしまうが、鋼牙はただその場に立ち尽くすのだった。