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ダンシングさん のコメント

彼はタブーなど破っていない。むしろただ言葉を捏ね回しているだけだ。私は全く評価しない。
No.2
148ヶ月前
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田原総一朗「ゲキビズ!宣言」  みなさん、こんにちは田原総一朗です。  私は総務省の縛りをまったく受けないメディアである、Webの動画配信に大きな可能性を感じています。  もともとは映画の世界で働いていた私は創生期のテレビに出会い大きな衝撃を受けました。それと同じ刺激を、いまWebメディアに感じています。  当時、私は記録映画をつくる会社の社員でした。そこでは一本の映画を実現するために何十回もの企画会議をかさねたため、さまざまな意見をとりいれているうちに、私が最初に考えていた意図は吹き飛んでしまう、そんなことは珍しくありませんでした。    そんな映画制作の現場に息苦しさを感じていた私は、ある日、若いテレビ局の女性ディレクターと偶然、知り合いました。そこで私がちょっと思いついた企画を話すと、彼女は、いきなり私に台本を書くよう頼んできたのです。 「それでいきましょう!」  彼女の決断の早さに驚くとともに、一方で、これから何ヶ月も台本を何度も書き直したりすることになるんだろうなと思っていました。映画の世界では台本に数ヶ月、いや1年かかるのも当たり前でした。しかも、結局、企画自体、お蔵入りになることだってありました。ところが彼女は、「今晩中に書いてください」と、切り出してきたのです。私は耳を疑いました。  こんないい加減な世界があるのか!映画作りの保守的な思考パターンにはまっていた私は衝撃を受けました。そして、ここならば自由な番組ができるのではないか、そう考えてテレビの世界に飛び込んだのです。  しかし、いまやそのテレビをはじめ、新聞などこれまでのメディアは、コンプライアンスを過剰に意識するあまりに、どんどん無難になっています。新しいチャレンジができなくなり、その結果、国民からも見放され、どんどん下り坂を転がっています。  私はかつてのテレビと同じ「いい加減さ」を、いまネットメディアに感じています。この世界であらゆるタブーに挑み、閉塞感をぶち破るつもりです。  同時に、情報はタダがあたり前、というネットの世界で、難しいという有料という試みにも挑戦したいと思っています。新しい仕組みをつくって、どんどんいろいろな才能に入ってきて欲しいからです。  私はこのゲキビズ田原チャンネルで、ほかではできないタブーに挑戦したいと、いまからわくわくしています。「現代ビジネス」で実施している私の対談やインタビューもどんどんここで中継していきます。楽しみにしていてください。   番組の情報はこのメルマガで配信していきます。  よろしくお願いします。 ゲキビズ田原チャンネル編集部からの番組のご案内   8月24日午後8時~  山崎元×波頭亮 人気論客2人の緊急トークライブ 「復活か? 下降か? 岐路に立つ日本に未来はあるのか」  民主党はなぜ無惨に失敗したのか? 増税で本当に国が救えるのか? いつまで官僚支配が続くのか? これからの時代、どんな働き方や仕事が求められるの か? そして、ニッポンは本当に「下降社会」になってしまうのか・・・。明快な分析と鋭い舌鋒で知られるお二人が、この国の未来と、未来を生きるための武器となる知恵をとことん語り尽くします。
ゲキビズ田原通信
ジャーナリスト田原総一朗、そして話題のWebメディア「現代ビジネス」、月間1億PVのサッカーサイト「ゲキサカ」の運営する「ゲキBIZ田原チャンネル」より、番組情報や企画記事などを配信します。