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2014年03月29日 03:16 公開

千葉雅也「ギャル男から存在論へ:分離について」第3回【2013/4/26収録】

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動画パックの説明  この講義では、『思想地図β3』掲載の論考「あなたにギャル男を愛していないとは言わせない」から出発し、この論考に実は潜んでいる「ドゥルーズ/デリダ以後の2000年代フランス現代思想」の問題意識へと向かって行きます。
 「あなたにギャル男を~」の結論部では、互いに深く入り込みすぎないで付き合うという意味での「社交」を、匿名の状態で性的に接触し別れていく「ハッテン場」と重ねて考察しているレオ・ベルサーニの論文を紹介し、もし、世界のものごと一般が、根本的に、そうしたハッテン場的なしかたで部分的に関係し/無関係化しているのだとしたらどうだろうか、といった問いかけをしたのでした。
 こうした問いを、私は、現代フランスのカトリーヌ・マラブーやクァンタン・メイヤスー、および、メイヤスーと協働しているグレアム・ハーマンら英語圏の論者を参照しつつ考察しています。
 今回は、それらの存在論と私のギャル男論を「分離」というキーワードで架橋したいと思います。

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