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(3/3)法月綸太郎×東浩紀「ふたたび謎解きの世界――名探偵と愛のゆくえ」【2014/3/14配信】 @hazuma
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コメント
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へぇー宇野さんそうな わかりやすい SFとミステリの相性 結論が出たw 法月ガラケー問題 人生ポートフォリオ組 ライフプランナー問題 はーなるほど 空間 頭が似てるw 集団の中の塵みたいだ 孤独は大事なのになぁ ...
『ノックス・マシン』で2014年度の『このミス』1位を獲得。理論・実作の両面で新本格ミステリの中核を担ってきた法月綸太郎が、ゲンロンカフェに初登場!!!雑誌『現代思想』への寄稿など、評論家としての側面を持ち、とくに名探偵の存在意義について問う「後期クイーン問題」を主題としてきた法月。この呪縛は作品の中にも色濃く投影され、「名探偵・法月綸太郎」を悩ませてきた。東は、後期クイーン問題に対する回答は、すでに法月の作品中に提示されている、という(『セカイからもっと近くに』)。そしてその鍵は「恋愛」にあるのだ、と東は指摘する。名探偵はガールフレンドと出会い、惹かれていくことで、呪縛から逃れることができた。小説は、ひとがひとを愛するがゆえに存在するのだ――と。東の指摘に対し、法月はどう答えるのか。ポストモダンの社会において、ミステリは、そして小説はなぜ書かれ、読まれるのか。『不過視なものの世界』に収録された対談「謎解きの世界」から14年。評論と小説を往還する2人による、縦横無尽の対話を見逃すな!