今朝出ようとしたら近所でイノシシが出た。
雪の降りしきる中、車で遭遇してしまった!
目撃したイノシシは子供でウリ坊より少し大きい、
さらにこのイノシシは側溝の雪の中から飛び出してクルリと向きを変え、
自分の車と向き合ってじっと立ち止まり威嚇した。
この側溝は相当深い、側溝の穴の中から雪を伝って登って来やがった。
そのまま真っすぐ行くわけにも行かず、
ギアをDからRに入れ、ゆっくり後退し、近所の家の前でUターンし
上にある道路、坂道を迂回し国道に出る事が出来た。
既に昨晩近所の人が目撃し、その前も目撃され
民生委員の日とか分からないが役所に通報し、役所の車が見回りで来てたらしい。
FM長岡でも毎回緊急告知され、
今朝の新潟日報でも長岡川西地域の街中でも目撃されてるらしい。
FM長岡では野生動物、クマ、イノシシ、タヌキは特に冬場は食べ物が無く、
自分ちの後ろも林道だが山から下りて来て被害が多発するから、
生GMや堆肥置き場、
秋などで落ちて処理しきれなかった柿や栗目当てで降りてくるので要注意。
時速45キロの速度で突進する可能性有り、
見かけたらゆっくり静かに後ずさりし県や警察、市などに報告して下さいとの事。
野生動物だから畑や田んぼの作物被害が拡大し、電気柵やってる農家も多い。
あとイノシシは寿命が約10年でタヌキ同様病気も持ってる、
やたらと触ってはコロナ感染するのは当たり前で大けがする、
点滴はトラやライオン、クマやオオカミ、ワニで
夜行性もあり中には学習能力もあるらしい・・・ホントかな。
元々アメリカ大陸やオーストラリア大陸にも生息し、
中国東北部やロシアの物はさらに巨大らしい。
北海道だけだな、イノシシやタヌキが居なくてキタキツネが生息するのは。
そろそろ猟友会が出回るかも知れない、
野生動物はネズミと一緒でイタチごっこであり
1匹目撃されたのは氷山の一角で繁殖で大漁に居るだろう。