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CAPTAINアリス

2017-03-23 23:42

    根暗先生が感謝する漫画があります。

    今回は、感謝する漫画作品の紹介編です。


    紹介する漫画は

    Captainアリス
    作者は高田裕三さんです。 3×3EYESが良く知られています。



    さて、お話は女性パイロットのお話しです。

    表紙を見て「可愛い女の子がきゃーきゃー言うのを想像すると」
    酷いですよ。

    ケツの毛まで抜かれてしまうような「怖さがある女性」なのです。

    でも、本当は「優しい女性」なんです。

    この漫画の評価が高くないんですよ。 私は理由が何となくわかる気がします。

    人の人生の経験値がわかる漫画だからなんです。

    この漫画に書かれている事が「理解できる人は人生の経験値を積んだレベルの高い人」

    この漫画が「荒唐無稽のくだらない漫画に思えたなら人のレベルは低い人」です。

    絵から作品を判断すると「ちょっと下手な人の駄作」に見えますけど、

    よく考えが練り込まれた作品です。

    女性を甘くみて「軽く扱う」とケリを入れられる事請け合いです。




    この漫画の書きたい事は「生き方」なんです。

    人の人生で大切な事が「提示」されます。

    その「意味」がわかるか?で作品の面白さが変わります。

    意味がわかるか?で面白さが変化する事は「人を選ぶ」し「人生の背景」も
    面白さの理解に影響があります。

    読み手が抱える問題に「響く作り」ですので「ライフイベント」で問題を抱えてる方は
    凄く影響されるかもです。

    人生には「恋」もありますから「恋愛」の展開も大人なんですよ。

    恋愛が人を成長させるものだって事が書かれています。 恋愛経験がない人には
    理解できない「人を愛する」事を表現してます。



    読めばアクションに釘付けになります。 パニック要素も強い!

    旅客機の話しなのに「アクションがあるの?」〇んたま縮こまります事
    請け合いです。 (え?そんなものはついてない?)

    少し表現がオーバーですね(笑) 飛行機の技術をある程度知らないと
    凄さがわからない表現も多いです。

    社会の仕組みもある程度知らないと「キャラの立場」がわかりずらいかも?

    ハラハラしますw



    作品の中盤で物語が「迷走」します。

    中盤で読むのを止めた人が多いようですね。 気持ちはわかります。

    中盤の展開は「良いもの」とは言えないでしょう。

    9巻、10巻の盛り上がりは「涙が止まりません」

    私は、泣き過ぎて漫画が読めなくなりました。

    そういう意味でも「人生漫画」なんですね。

    人生の経験値が必要な意味がわかります。




    アリスって可愛いのに「憎まれている」のです。

    容姿ではなく「存在」そのものが憎まれているのです。

    アリスに落ち度と呼べるものは無いかもしれません。 優秀だからでしょ!

    そうではないんですね。 「会社」でアリスみたいな人がいるかも知れません。

    それは、紙パックのトマトジュースをオフィスで飲んでいる女性かな?

    ストレスが多い人です(笑)

    真面目に生きているのですよ。 





    金蚕さんって登場人物がいます。

    優秀なパイロットです。 でも「過去」があって「人に言えるもの」では
    ないんですよ「重すぎて」

    それは、漫画が、ご都合主義でも「変えられないもの」なんです。

    そのくらい重いものを「背負って生きている」のが金蚕です。

    彼は豪快で陽気。 ゴリラってあだ名もあります。

    ゴリラの怪力でも「人の過去は背負えないもの」なんですね~




    この作品の元にある出来事があります。

    一巻を読んだ時から「その出来事」を意識させられます。

    「日航機墜落事故」

    これが元になっています。 この漫画の重さがわかりますね。

    事故を防ぐ考え方を「広めたい」とも言えるかもしれません。

    日航機墜落事故は色々言われますね。 私の考えを書くと。

    日航機墜落事故で「安全の意識が前進した」と思っています。

    今では当たり前の「フェイルセーフ」の考えはこの事故の教訓です。

    フェイルセーフとは「操縦を伝える動力や電力に対して」もしもメインの操縦系のトラブル時に「補助装置」で操縦する考え方です。 バックアップの考え方と同じです。

    日航機墜落事故では「悪条件が重なり過ぎた」と言えます。

    圧力隔壁の不完全な修理が「金属疲労」の影響で悲劇を起こしたのです。
    金属疲労って言葉が一般的になったのも「この事故」の影響なんです。

    爆発した圧力隔壁が「操縦系を破壊」尾翼までもぎ取った。

    使えるものは「エンジンと前翼のフラップ」だけ。

    尾翼、水平翼は機能せず「上昇や下降」は不可能。

    生きて帰れない状況です。

    海に着水すればって意見は「この漫画で答えがでます」しかし日航機は
    助かる存在では無かった。

    飛行場が近くにあって辿り着けたとしても
    「上昇も下降もできない」飛行機が「航空機の一番難しい状況」の
    着陸は不可能なんですよ!

    そんな事は日航機の関係者は理解してると思います。

    でも30分飛ばした。 それの意味は大きい。

    エンジンの出力で機体の高度を調整する飛行技術が有効なのも
    日航機がやった事だからです。

    ディセントの意味、スコークの意味は漫画で覚えれば良い。

    あの事故の日、一機の旅客機に「物凄い数の人の想い」があります。

    旅客機は操縦不能でどこへ行くかわからない。

    どこに着陸しても「救助」できる対応が求められた。

    それは「日本の機能が止まる」事を意味している。

    旅客機が飛んでいるという事は「全国の飛行場のどこか?が着陸地」になる。

    その途中で墜落もありえる。 それでも「救助」はしなければならない。
    迅速に、だ。

    あらゆる可能性を想定する。 その結果「国は動けなくなる」
    その時に犯罪があったり、交通事故でも大惨事も考えられる。

    一機の旅客機の命運は「軽いもの」ではない。
    国の危機が軽いと言えるのか?

    旅客機に対する想いは「良いもの」ばかりではないはずだ。

    悲劇を望む卑しい人達もいる。

    安全意識が変わった出来事である事が理解できます。




    個人的な話しではありますが、私がニコ生で放送を始めたのも

    この漫画の「影響」です。

    アリスの感覚は「生主の気分」とも被ります。

    私の嫌いなキリスト教?の言葉が使われます。

    過去に生きるは「主」に恥ずべき所行

    ・・・・・・?




    デコンプ、エマージェンシーディセント、短波、衛星通信、
    使い捨てカイロ、ブランケット、ハイドロアウト、鹿革のグローブ、
    燃料漏れ、緊急周波数、HF、カンパニーレディオ、衛星電話、
    風防ガラス、ディッチング、フゴイド運動、ダッチロール、

    最終巻で起きる状況を列挙してみました。

    たった一機の飛行機に「これらの用語が飛び交います」

    これらのいくつかは「有効」ですが、いくつかは「無効」なものです。
    進行する状況で「情報」にどう対応するか?



    人生の喜びは神様のくれた試練と自分の心を乗り越えた向こう側にしかない

    2017/3/23


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