菊花賞/3頭目の達成となったが…
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菊花賞/3頭目の達成となったが…

2020-10-26 21:38

    無敗の三冠がかかったコントレイルは4角から抜け出した。
    アリストテレス(C.ルメール)と最後は合わせた形となったが、最後まで粘り1位入線。シンボリルドルフ、ディープインパクトに次ぐ、15年ぶりの無敗の三冠馬が誕生した。逃げたバビットは直線で後退。距離はもたなかった。

    誕生はしたが、圧巻な強さはなかったと思ってしまった。アドマイヤジャパンが逃げて2着に残したディープインパクトの菊花賞、7馬身差のナリタブライアンの菊花賞。これらを見ると、どうにも、圧倒さ・圧巻さを感じない。世代レベルなのか、これからジャパンカップや有馬記念で真価が問われるだろう。

    2着に競った、アリストテレスの父は、エピファネイア 母父ディープインパクト。3着に後ろから追い込んできた、サトノフラッグは父ディープインパクト(母父Not For Sale)。3着以内の血はディープインパクトで占められた。

    予想と異なる展開とはなったが、たとえばバビットが粘り切るとか、ヴェルトライゼンデが逆襲するとか、そういったことはなかったが、アリストテレスが粘り並走したのが意外だった人も多いだろう。

    いっさい印を打たなかったアリストテレスは、サンデーサイレンスの4×3(!)、サドラーズウェルズが4×4。奇跡の血量とサドラーがあるのだから入れるべきだったろう。入れることもできたろう。毎年思うが、本当に菊花賞は下手だなあ。ディープボンドはキズナ×キングヘイローという短距離寄りの血統かと思われたが、荒れた馬場があったのか、根性もあったのか、4着クビ差と大健闘。

    渋った馬場を考えれば、03:05:5はいい時計ではなかろうか。テン3Fは36.8秒、前半1000mは62.2秒。1000m~2000mは62.7秒。うーん、まだまだ分からない。12秒台前半も少なかったが、馬場は渋っていて、ラチから5頭分は空けて全頭走っていた。そういうことを考えれば、3000m以上を走っていることは確実で、たまたま三冠を取ることはできまい。

    ─さあ、来週は1年越しの天皇賞・秋である。
    この舞台に立ってくれたこと、ようやく見れること。戸崎jの壮絶な怪我から考えれば、相当な巡り合わせといっても過言ではない。ぼくにとっては、今年のメインレースである。

    馬名にふさわしい、冠をつかんでくれ。
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