最近は、年齢よりも若く見える女性って本当に増えましたよね。美魔女ブームなんて正にその象徴。若い子が使うようなプチプラコスメにチャレンジしたり、ギャル推奨のデカ目メイクをアレンジしてみたりと、年齢を言い訳にせず、果敢に挑戦するその精神こそが、若さを保つ秘訣なのかもしれません。とはいえ、なんでもかんでも若い子の真似をするのは危険。逆に年齢が際立ってしまうなんてことも。
というわけで今回は、30代になったら敬遠したほうが良い美容法をまとめてみました。
盛り過ぎのデコネイル
手は年齢の出やすい場所、というのは有名な話。さらに家事や育児で、若い頃より水を使う機会も増えますので、歳とともに指に深いシワが刻まれてきたり、節が目立ってきたりと、ケアが追いつかなくなってきてしまいます。その指に、ストーン山盛りのデコネイルやギラギラのアートを施した爪というのは、ものすごいギャップが。アートが派手であればあるほど、指のシワが目立つという悪循環に陥ってしまいます。
指や爪がキレイに見えるシンプルなネイルにしたほうが、逆に若々しく見えると思います。
明るすぎるヘアカラー
髪の毛も歳とともにツヤが減り、パサつきが目立つようになってきます。明るい色のヘアカラーというのは、若くてツヤのある髪質であっても若干パサついて見える傾向にあるため、より一層パサパサした印象になってしまう恐れが!また、よほどしっかりメンテナンスをしていない限り、どうしても下品に見えやすくなってしまうので、注意が必要です。
ツケマやマツエク
元々皮膚が薄く、そのうえ一日に何度と無く瞬きを繰り返すため、目元は老化の現われが早い場所です。そんなデリケートな場所にツケマやマツエクを施してしまうと、目元の老化は早まる一方。また、マツエクによる地まつげの痛みも心配。抜けたり切れてしまったまつげが元通りになるまでには、かなりの時間がかかります。
ツケマやマツエクで得られる一瞬の美にこだわるよりも、地まつげや目元の皮膚をいたわって、将来的な美を手に入れるほうが賢い選択なのではないでしょうか。
もう30代だから・・・。と自分を卑下したり、諦めたりする必要は全く無いと思いますが、逸脱し過ぎるのも考えもの。メイクもネイルも、やり過ぎると逆効果になってしまう恐れがありますので、気をつけましょう。
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