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『はじめまして』の第一印象、あなたは損していませんか?
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『はじめまして』の第一印象、あなたは損していませんか?

2012-10-23 20:10

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    社会人になり、『はじめまして』が増えていくなか、一番重要視したいのが相手に残す自分の印象。
    そこで重要視される好印象の大半を占めるのが『第一印象』です。<第一印象は『はじめまして』という挨拶から5~10秒でおおむね決まってしまうといいます。
    顔立ちの良さ、つまり見た目などはまったく関係がありません。

    第一印象で、面接が通った!会社が決まった!などの多くはもちろん知識や人間性、中身を通しての結果ですがやはり最初に判断すべくは第一印象でいかに相手に自分に興味を持ってもらえるかです。話した内容がとても素晴らしいものだったとしても第一印象でマイナスの印象を与えてしまってはもともこうもありません。
    そんなことのないよう今回は誰でもすぐに実行できる印象の上げ方をご紹介いたします。

    【関連記事】 男女でこんなに違う?異性に好印象を与える表情のちがい

    ① 口角の上がった笑顔。

    基本中の基本!笑顔くらい出来ているさ。と思いがちですが、案外はじめましての時点で笑顔になれている人は半分以下との結果も出ています。笑顔ははぎこちなかったり強張っていたり作り笑いでは意味がありません。
    笑顔には相手に好印象を与えるだけでなく親近感の効果もあるため、どんな人なんだろうと興味を持ってもらいやすいのです。
    口角を上げるには思い切り『い』と言ってみてください。そこから上へ1cm口角を持ち上げて鏡を見てみましょう。素敵な笑顔に慣れているはずです!


    ② 目を月日にする。

    いくら口角の上がった笑顔を作れても目が無表情だと作り笑いにしか見えません。
    目を満月がかけたような目にすることで、笑顔がより自然体になり、①で学んだ口角の上がった笑顔にプラスすると一気にやさしい表情になります。笑って目が細くなることで黒目がちになり、好印象になります。
    にこっとした目を見るとこちらまで、にこっとしたくなりますよね。


    ③ 服装を整える

    身だしなみに重要な部分を抑えるだけでグッと印象が変わってきます。
    おしゃれな服装、高価な服装、流行の服装。そんなことではありません。第一印象が作られる数秒に目のいきやすい襟元(ネクタイがきちっとしている等)や足元(磨かれているか、汚れていないか等)を重点的におさえます。
    服装や髪型はその人の雰囲気を決めてしまうので清潔で不快感を与えないようにすることがとても大切です。


    ④ 立ち振る舞い

    笑顔、服装と説明しましたがもう一つ重要なのが立ち居振る舞い。特にお辞儀です。お辞儀の角度ですが【会釈15度、敬礼30度、最敬礼45度】といわれています。そして、挨拶とお辞儀を同時にしないこと!
    つまりお辞儀最中には絶対に言葉を発してはなりません。お辞儀をして一呼吸おいてから挨拶をするだけでしっかりとした挨拶になります。

    第一印象を決める立ち振る舞いと聞くと難しそうですが、姿勢を伸ばし立ち姿を綺麗にするだけでもエレガントになります。ほんの少しの会話でも綺麗で丁寧な立ち振る舞いをすることで、この先のビジネスにおいての信頼につながります。立ち振る舞いは落ち着いて『自分なりの丁寧』を心に入れておくだけでも意識が高まり、それが自然と対応に現れてくれます。

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