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気になる男性と仲良くなりたい、微妙な距離感を縮めたい……そんなとき、どうしていますか?
まずは相手に興味を持ってもらうことが大事です。そんなときは、人はお互いの共通点を発見すると、速いスピードで仲良くなるという原理を利用したいもの。そこで役に立つのが、男性が好む本・マンガを読んで、知っておくこと!今回は会話が盛り上がり、ふたりの距離もぐっと縮まる作品をご紹介します。

1、『ONE PIECE』

いわずと知れた超人気コミック。現在、単行本は68巻まで出ているので制覇するのは大変ですが、せめて20巻前後までは読んでおきたいところ。
『ONE PIECE』の良さは、ファンタジー系にも関わらず、リアルにつながる発見があること、また人間的な心の動きに感動できること。「どこの部分で泣いた」「どこの部分で笑った」などシーンについて熱く語ることのできるマンガなのです。また、気になる人生観についても語りやすくなるでしょう。

2、『宇宙兄弟』

講談社の『モーニング』で連載中の「笑いあり、涙ありのイイ話!」と、多くの男子が口を揃える人気コミック。2012年に公開された映画も話題となり、現在20巻まで単行本化されています。宝島社「このマンガがすごい2009」オトコ編で2位、2009年度、2010年度の2年連続で「マンガ大賞」2位を受賞しているのもスゴい。何よりもキャラがとにかくユニークなので楽しいですよ。

3、『HUNTER×HUNTER』

集英社の『週刊少年ジャンプ』で、1998年から連載中の超長期連載コミック。累計発行部数が6000万部(!)を超える国民的人気作品です。単行本は現在32巻まで出ています。
ストーリーは、主人公の少年ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親と会うため、架空の花形職業であるハンターとなり、父親を探しながら仲間たちとの絆を深める姿を描いた冒険モノ。『ONE PIECE』にしかり『HUNTER×HUNTER』にしかり、男性は本当に冒険モノが好きだということが分かります。

4、『アヒルと鴨のコインロッカー』

人気作家・伊坂幸太郎氏の代表作品。2003年に刊行され、2007年に映画化されて話題になったので、知っている女子も多いのでは。あまり本を読まない男子であっても、伊坂作品だけは例外的に読んでいる可能性も高いので、すべての作品を押さえておきたいくらい。初心者は映画化された作品から攻略していくと良いでしょう。

5、『カッコウの卵は誰のもの』

みんな大好き・東野圭吾氏の2010年に出された作品。現在もなお、楽天市場の「小説」ランキングで2位を記録しているほどの人気です。
主人公はスキーの元日本代表の男性。遺伝子、スポーツ医学、殺意……あらゆる要素が複雑に絡み合うものの、ラストのどんでん返しに衝撃を受ける人が続出。東野作品も押さえておきたい1ジャンルです。

好きな本やマンガが共通していて話ができるだけで、気になる人との距離は確実に縮まりますよ。ぜひ試してみてくださいね。

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