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どんな人でも、恋人や夫とケンカしてしまったということはあるでしょう。お互い大人なんだから、、と思いつつも相手の子どもっぽいところやだらしないところにイライラすることもあると思います。できればケンカなんてしたくないと誰もが思うはずなのに、なかなか無くならないとはなんとも悩ましいことですが、世のカップルたちはどんなことでケンカすることが多いのでしょうか?
家具ショップ『イケア』がイギリスで行ったカップルたちのライフスタイルに関する調査がなかなか興味深いものでしたので、 ご紹介しましょう。

ケンカの最もポピュラーな原因

ケンカの最もポピュラーな原因は、“散らかった部屋をきちんと片付けない”というものだそうです。3日に一度くらいはこんなことが原因で口論になることが多いのだとか、、頻繁にケンカになるほど、二人の関係に深刻な影響を与えるようになるといいます。アンケート対象カップルのうち18%は週に1度、誰が部屋を散らかしたかということでケンカになっていることも明らかになりました。
一見“ささいなことで、、”と感じるかもしれませんが、毎日のこととなると別問題。ただたんに付き合っている時には見えなかったアラも、同棲してみるとよく見えるようになってくるということなのでしょう。一番の問題はやはり、イギリスでも“家事は女がメインでやるもの”と考えている男性が多くいるということ。仕事から帰ってきたら、服や靴下を脱ぎ散らかしても、妻や恋人が気づかない間に片付けてくれることを期待している男性は多いのです。

ちなみに男性側からみてイライラするのは、彼女の洋服や化粧品の多さ。1度や2度しか着ない服が山ほどあったり、中途半端に化粧品が洗面所に散らかっていることに不満を覚えることが多いといいます。

“きれい”、“片付いている”のレベルは、各人によってかなり異なるものですが、それはもちろん恋人・夫婦同士にもあてはまります。毎日生活している“家”だからこそ、ありのままの自分が出てしまいますが、“自分にとってはなんの問題もないけど、相手にとっては十分気になってしまう”ということを忘れないようにしましょう。そして大切なのは、カップルあるいは家族にとって居心地のよい空間を作るための努力が必要だと言うこと。
家事分担ルールを決めるのもひとつの手ですし、断捨離を徹底してムダを省いた暮らしを心がけることも大切です。

いずれにせよ、お互いちょっと気をつければすむことで、彼や夫とケンカするなんてもったいないことです。ケンカの種になりそうなことは、先手を打って摘んでしまうのが一番ではないでしょうか。

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