何の迷いもなく「今の彼と結婚したい!」と思えればいいのですが、年を重ねるごとに慎重になっていって「本当に彼でいいのかな?」と迷う気持ちが少なからず出てくると思います。もしくは、年齢や仕事の状況から「そろそろ結婚したいし、今の彼と考えられなくもないけれど…」とやや消極的に考えている人も。今では3組中1組が離婚をすると言われています。自分が当てはまらない保証なんてどこにもありません。結婚してから後悔しないように、これだけはきちんと彼に確認しておきたいことをご紹介します。
1.お金の使い方
意外と多いのがお金にまつわるトラブル。「実は借金があった」「趣味やギャンブルにお金をつぎ込んでしまう」など、結婚してから相手がお金にルーズであることが明るみに出て、最悪は離婚につながってしまうケースも少なくありません。
逆に倹約家でこちらのお金の使い方にチクチクと文句を言ってくる…なんてこともあり得ます。彼がどんなお金の使い方をしているのかをチェックするのはもちろんですが、自分の使い方についてもさりげなくアピールしておくといいかも。
「高くてもいいものを食べる」「美容にはお金をかける」といった価値観を理解してくれる相手でないと、ストレスになってしまうことも。
二人暮らしで夫婦別会計のうちならまだいいのですが、子どもができたり、どちらかが病気などで働けなくなったときに問題がこじれてしまいます。あんまりお金のことを言いたくない気持ちもわかりますが、これが原因で離婚するなんてもっと悲しいですよ。
2.子どものこと
子どもは欲しいと思っているのか。欲しいならいつごろ、何人くらい?…といった子どもに関する考え方の違いも、ケンカになりやすい問題です。特に女性はリミットがありますから真剣です。それなのに彼が「まだ先でいい」とのんびり構えてきたらイライラしてしまうことも。はじめから温度差があると、仮に不妊治療が必要となったときに問題が大きくなってしまうので、ここはそろえておくか、お互いが歩み寄るかできるといいですね。
できれば育て方も話し合えるといいと思います。田舎でのびのび育てるのか、都会でいい教育を受けさせるのかなど。暮らす場所を考えたり、仕事をどうするかにもつながってきます。
3.キャリアのこと
自分の今後のキャリアについて、彼が理解を示してくれているかも大切です。正社員でキャリアを積みたい、非正規雇用のパートタイムでのんびり働きたい、かねてからあこがれていた職業につくために一時的に勉強期間を設けたい、専業主婦になりたい…など、まずは自分の考えをしっかりもってください。逆に彼も、「収入が下がっても転職したい」「事業を立ち上げたい」「主夫になりたい」などと考えがあるかもしれないのできちんと耳を傾けましょう。
仕事をどうするかは、お金や子どものことにもつながりますので、ここも意見をそろえたいところ。「どうして私が我慢しなきゃいけないの?」と思うなら、その相手はふさわしくないのかもしれません。彼となら協力して生きていけるかどうか、しっかり考えてみてください。
4.お母さんとの関係
彼はお母さんのことを大事にしていますか?もし、そうでなかったら将来自分のことも大事にされない可能性があります。
世の男性はほぼ全員と言っていいほどマザコンです。本当はお母さんのことが好きなのに、照れ隠しなのか面倒なのかそっけない態度を取る人っていますよね。仮にそうだとしたら、あなたに対しても、好きな気持ちが消えたわけではないけれど態度がそっけなくなる可能性大です。逆にいつもベタベタと甘えていたら、あなたにも甘えてくるでしょう。
彼のお母さんへの態度が、将来の奥さんに対する態度だと思ってほぼ間違いありません。よーく観察して、そんな彼と一緒に暮らせるか考えてくださいね。
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