モテたいかモテたくないかと言われればそりゃモテたい!女子の本音ではないかと思います。
本当に恋に発展させるかは別として、モテは女子に自信も与えてくれます。とはいえ、何もせずに超自然体でいてモテモテなんて女子は一握り以下。そこで、「モテテク」つまり恋愛テクニックの出番なのですが、女子は良かれと思っていても男子から見れば「何それ?」というものも。ここでは、実は男子に不評な恋愛テクニックを10個紹介します。
可愛い私アピール
甘えん坊のフリ、できないフリ、寂しがり屋のフリ…こんな「か弱く可愛い私」アピールを年上の彼を狙う時などにやりがちですが、ある程度の年齢の年上男子ほど、女子の媚びや甘えに飽きて、精神的に落ち着いた女子が好きなケースも。仕事や人間関係で疲れているのは男子も同じ。幼稚さでは気は引けません。
駆け引きで気を引く
恋の駆け引きは相手にも少なからず恋愛感情があってこそ。相手にその気がない場合は「面倒くさい女」と思われるか、「駆け引きしている」という事実にそもそも気付かれなかったりも…。少量のスパイス的な使い方ならイイですが、相手を振り向かせる段階から駆け引きでどうにかできる事は少ないです。
ミラーリング
相手と同時にお酒を飲んだり、同じ方向に首をかしげるなど相手の動作をまねて親近感をゲットする「ミラーリング」。さりげなくやるならOKですが、何度もやるのは不自然です。相手の動作をまねるために血まなこになるより、普通に彼の目を見てしっかり話をきいてあげるほうがよほど有効です。
オウム返し
「ミラーリング」に次いで女子がやりがちなのがコレ。彼の言った事を反復して「話をきちんと聞いているアピール」「親近感アピール」をするというものですが、冷静に考えて「昨日、ちょっと面白い事があってさー」「ふーん、ちょっと面白い事があったんだー」…って、「バカにしてんの?」って感じですよね。適切な相槌と、熱心に聞く態度のほうがよほど好印象です。
ボディタッチ
初対面ですぐに、などのケースを除けば、ボディタッチが嫌いな男子というのは少数派ではあると思います。ただ、「触れば意識し、恋に落ちる」なんて状態は中学生男子までと考えましょう。大人の男へのボディタッチの乱発が起こすものは恋心ではなく性欲です。ベタベタ触るだけでは、彼が自分で落としたくなる対象にはなれません。
前半は、超定番モテテクへのダメ出しが中心となりました。オトナ男子ほど、いろんな女子のモテテクを見てきています。定番テクで手堅く可愛さアピール、好意アピールのつもりが、さじ加減によっては男子を内心疲れされていたかもしれません。後編に続きます。
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