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「最近すっかり定着してきた「料理男子」。しかし「ダメ出しをされるのが嫌…」など、モテに関する評価は賛否両論あるようです。
それでもきちんと選べば、料理男子ほど結婚後の夫婦関係を円満にしてくれる男子もいません。夫婦関係だけでなく、育児にもプラスになると筆者は思います。その理由をこれから6つご紹介しますね。

「男の胃袋を掴め」のプレッシャーが減る

「男は胃袋を掴めばいい」なんて簡単に巷で言われていますが、料理の苦手な女子のとってはイタい話。練習すれば良いといっても、働いていれば時間が無いのですぐに上達は見込めませんよね。
料理男子相手でも、もちろん女子は料理を勉強すべきですが、この種のプレッシャーをそこまで感じなくてもすみます。

夫婦喧嘩の火種が減る

結婚後の夫婦喧嘩の火種No,1は、「夫が家事育児に協力的でない」。中でも多いのが、「たまに簡単な家事をしては偉そうな態度になる。けれど1番手間のかかる料理は一切してくれない」というケースです。
家事育児と一口に言っても、女子が本当に協力して欲しいのは、1番手間と時間がかかるもの。しかし2~3分で終わる家事をして、「やってやった感」を出す男性は少なくなく、結果ケンカになることが多いのですね。
料理男子なら、休日のご飯は作ってくれるでしょう。1食作ってくれるだけでも、女子としてはかなり助かります。

料理が夫婦共通の趣味になる

夫婦共通の趣味って、意外と大事です。1つでもないと長い結婚生活はきついでしょう。
料理男子なら、料理が夫婦共通の趣味になりやすいもの。休日に奮発して食材を買い、一緒に料理をして食事を楽しむ。これだけで立派に楽しい趣味になります。毎週気軽にでき、種類も無限にあるので、かなり楽しい時間になると思いますよ。

自分の料理の腕が上達する

料理が得意な女子ばかりだけでなく、「料理が苦手・興味が出ない」という女子もいますよね。中にはうんちくを言ったりダメ出しをする料理男子もいますが、そういった態度は見せず「淡々と教えてくれる」男子なら、的確なアドバイスをくれるので自分の料理の腕が上達します。中には「子供にお袋の味を作る自信がない」と悩む女子もいるでしょうが、彼と一緒なら大丈夫でしょう。
また料理に興味の出ない女子でも、彼が料理好きな様子を見たり、一緒に料理をすれば、次第に興味も湧いてきます。「好きな相手が好きなことだから好きになれる」という好きになり方もあるんですね。

病気時の看護が安心

子供が風邪やインフルエンザなどの病気にかかると、ずっと一緒にいるママにもうつります。唯一動けるのが夫ですが、料理ができないと子供がいてもレトルトなんてことは少なくありません。子供は感染症も多く、中には1週間も寝込んでしまう病気もありますから、ずっとレトルトでは弱りますよね。
料理男子ならおかゆやうどんをササッと作ってくれるでしょう。

子供も料理をするように

子供は親の背中を見て育ちます。パパも料理をすれば、子供が男の子でも料理をするのが自然と思うでしょう。
今これだけ男の家事育児参加が求められているのですから、子供の世代は男も家事育児をして当たり前に。また、私たちの子供の時代は「結婚しない選択」をする人もかなりいるといわれています。どちらにせよ、料理をする子に育てれば安心ですね。

いかがでしょうか?意外と魅力が奥深い料理男子。見直しがいはかなりありそうですよ。

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