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“オトコとオンナはまるで違う生き物、考え方がまったく違う”とはよく言われますが、それがもっとも顕著に現れるのが、コミュニケーション方法。相手に喋っていても、まるでこちらの意図しない意味に解釈されたり、誤解されることがたびたびあります。

ほかにもよくあるのが、男が沈黙がちになることに女がヤキモキしたり不安になるというパターン。“以前はもっと喋ってくれたのに。。”、“もう私に興味がなくなってしまったの??”と心配になった経験はありませんか?
でもそれこそコミュニケーションに対する考え方が男女で多いに異なるからなのです。そのメカニズムを読み解くと、以下のようになります。。

“会話”について男女の考え方のちがい

男性の考え方

『オトコは必要なときにだけ喋るもの。会話するからにははっきりとした目的があるべき、そうでないなら喋る理由がない。一緒にできることがほかに山ほどあるのに、彼女と四六時中話をするなんて体力の無駄。
つねに喋り続けなくてはいけない関係より、心地よい沈黙を楽しめるほうがいいと思う。“言葉より行動で(気持ちを)示すことが大切”という言葉もあるくらいだ』

女性の考え方

『おしゃべりは楽しいからするの。会話に目的なんて必ずしも必要ではないわ。話をすることで自分の気持ちや考えを相手に伝えることができるから、彼とはできるだけたくさん話をしていたい。だから沈黙は気まずいのでイヤ。無言が続くと、彼の気持ちがわからなくなるの。言葉と行動はおなじ重要度であるべきだと思う』


“会話の量”について

男性の考え方

『会話をするからには、一番重要なことから話すようにしている。世の女性たちがよくもまあ必要のないことを延々と話し続けているか、驚くばかりだ。もし自分の彼女が悩み事を相談してきたら、話を最後まで聞くことなく解決策がみつかった時点で話をさえぎってしまうだろう。』

女性の考え方

『とにかく話したくなったら、喋りだす。話がどうころがってゆくかは成り行き任せね。ほとんどの場合、おしゃべり自体に目的はないのだけど、会話をすることでお互いの相性みたいなものが占えると思うの。私にとっては話す内容の細かい部分ひとつひとつが大切、それを理解して話をきいてくれる男性こそ、素敵だと思う』

一般論なのですが、けっこう男女の違いについて核心をつかんだ指摘だと思いませんか?
女ともだちと愚痴や延々としたおしゃべりは大いに結構、でも彼氏に対しても同じように考えるのは止めたほうがいいみたい。コミュニケーション方法の違いについて、しっかり意識しておきましょう。

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参考記事:7 Ways Men & Women Communicate Differently


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