夏特有の恐ろしいモノといえば、幽霊・怪談話・肝試しなどなどありますが、女子が一番恐れる夏の恐怖は、アレでしょう。黒くて大きくて不意に飛んだりもするあの生物。
恐ろしすぎてその名称を書くことすら躊躇してしまいます。
自分の家をどれだけ清潔に保っていても、外から入り込んでくる「ヤツ」の事を、完全に防ぎきることは不可能。万が一1人で家にいるときにヤツと遭遇してしまったら・・・。考えるだけで恐ろしいですよね。ヤツに立ち向かう時に、ちょっとだけ役に立つ(かもしれない)豆知識を書いていきたいと思います。
できる限り進入を拒む
ヤツに入り込む隙を与えない事が一番。常に部屋をキレイにし、食べ物の始末をしっかりすることが重要ですが、アパートやマンションなどの場合は、たとえ自分の家がキレイでも、隣近所の部屋を介して自分の部屋にヤツがやってきてしまいます。あぁ恐ろしい!
それを防ぐには、引越しの段階でバリアを張ること。家財道具を入れる前の部屋に殺虫剤(霧や煙のタイプのもの)を念入りに撒き、部屋の隅々に殺虫剤を仕掛けておけば、多少安心できます。
薬
強力な殺虫剤をヤツにめがけてプシューとするのが、ヤツを仕留める一番ポピュラーな方法でしょう。この方法の欠点は、プシューの反動でヤツが飛び回る可能性があるということ。その可能性を頭に入れて、十分な距離を保ち、すぐにでも逃げられるよう軌道を確保しておくことも重要です。
叩く
この方法を使える女子はかなりのつわもの。もちろん素手ではなく、雑誌なりの小物を使うとは思いますが、相当な勇気が必要ですよね。でもその分、確実に仕留められるというメリットがあります。この方法でヤツを退治するならば、躊躇せず、渾身の一撃で仕留めましょう。
男手に頼る
どう頑張っても自分では仕留められない女子は、男手に頼りましょう。一緒に暮らしている旦那さんや、すぐに駆けつけてくれる彼氏がいるならばそれが一番ですが、そういう相手がいない場合でも、近所に住んでいる男友達や、もうこの際ちょっとした顔見知り程度でも構いません。
イザという時のために、頼れば何とかしてくれそうな男子を数人ピックアップしておくのも大切です。
できることなら一生お目にかかりたくない生き物ですが、もしもの時のために、イメージトレーニングを積んでおくと良いかもしれません。